日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。パンの中でも定番中の定番で、ファンが多いといえば『クロワッサン』。いろいろなパン屋さんを巡ってきましたが、ほとんどのお店が一番人気にクロワッサンをあげられます。今回はそんなクロワッサンの中京区でおいしいお店を、独断と偏見で3店舗紹介します。

１：パン屋さんの激戦区、パリで人気のブーランジェリー

東洞院六角通を少し下がったところにある『LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE （リベルテパティスリーブーランジェリー）京都店』。

ショーケースにパンが並べられています。自分でトレーにパンをのせていくのではなく、店員さんに取っていただくスタイル。店員さんが説明もしてくれますので参考になります。種類も豊富でとてもおいしそうなパンばかりでした。

不動の1番人気「クロワッサン」
他のお店のクロワッサンと比較してもかなり大きめサイズ。大振りながら軽い仕上がりでふわっふわしています。持ち帰る間に形が崩れてしまい、自宅で撮影することを断念してしまいましたので、お店で撮影した画像を掲載します。ふわふわとした食感で、フランス産AOPバターと、グラスフェットバターの贅沢な風味がたまりません。かなりレベルの高いクロワッサンです。

２：イノダコーヒのパンが購入できる昔ながらのパン屋さん

京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩8分、西洞院竹屋町を下がったところにある『ブルーデル』。まるで時が止まったような昔ながらの雰囲気が漂う町のパン屋さんです。

店内も昔懐かしい雰囲気が漂う空間が広がっています。そんな趣きある店内で目を引くのは、豊富な種類のパン。メニューはかなり充実していて、選ぶ楽しみが広がっています。

「クロワッサン」
イノダコーヒでも愛されているクロワッサン。生地の表面はパリパリッと心地よく、一方で中はしっとりとした食感が広がります。一口食べると、濃厚なバターの香りが口いっぱいに広がり、その風味に思わずうっとり。定番のおいしさながら、他のお店では味わえない特別なクロワッサンの魅力が詰まっています。

３：パン好き京都人も唸るフランス生まれのブーランジェリー

地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から徒歩4分。三条高倉にあるブーランジェリー『PAUL 京都三条店』。1889年にフランスで創業したお店で京都には、こちらのお店の他に大丸と伊勢丹にも店舗があります。

パンの種類はとても豊富でどれもおいしそうなものばかり。フランスパンなどのハード系から、デニッシュやタルト系まで幅広いジャンルが並んでいます。

「クロワッサン」
人気ナンバーワンのクロワッサン。ひと口噛みしめると発酵バターの芳醇な香りが口中に広がります。本場フランスの味を感じるクロワッサンは朝食にピッタリ。優雅なひと時を過ごせます。

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