【京都市中京区】パン屋さんの激戦区、パリで人気のブーランジェリーで本場のクロワッサンを味わう
日本一パンの消費量が多い京都に生まれ育ったパン大好きライターのみやこです。恐らく、京都以上にパン屋さんの激戦区であろう、フランスのパリで人気のブーランジェリー。ここ京都にもお店があるというので、今回は、本場のクロワッサンを求めて出かけてきました。
東洞院六角通を少し下がったところにある『LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE (リベルテパティスリーブーランジェリー)京都店』。「ウイングス京都」の真向かいにお店があります。フランス・パリで人気のお店の世界展開2店舗目。1店舗目は東京の吉祥寺にオープンされ、2店舗目はパン屋さんの激戦区、ここ京都にあります。
とても広々とした店内。ショップとカフェが併設されており、カフェではデザートやランチの他、ショップで購入したパンもいただけます。カフェの席数はかなり多く、ゆったりとくつろげそうです。
ショーケースにパンが並べられています。自分でトレーにパンをのせていくのではなく、店員さんに取っていただくスタイル。店員さんが説明もしてくれますので参考になります。種類も豊富でとても美味しそうなパンばかりでした。
こちらが不動の1番人気「クロワッサン」432円(税込)
ちょっと高いかなぁ。とも思いましたが、他のお店のクロワッサンと比較すると、サイズがかなり大きめ。しかも大振りながら軽い仕上がりでふわっふわしています。持ち帰る間に形が崩れてしまい、家で写真を撮ることを断念しました。ふわふわ食感でフランス産AOPバターと、グラスフェットバターの贅沢な風味がたまりません。今まで食べた中でもレベルの高いクロワッサンでした。
こちらが人気No.2の「クロワッサン リンツァー」497円(税込)
珍しい赤いラインの入ったクロワッサン。こちらもかなり大きめサイズ、先程のクロワッサンとは違い、表面の皮がサクサクしています。そのため形が崩れることなく持ち帰ることができました。中にはフランボワーズのジャムが入っており、バターの風味とジャムの酸味がたまりません。皮のサクッとした食感と赤いラインのパリッとした軽い食感、中のしっとりとした食感、ひとつで色々な触感が楽しめます。
フランスのパリで人気のブーランジェリー、日本では京都と東京でしか味わえません。皆様も本場の味を求めて足を運ばれてはいかがでしょうか。
LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE 京都店
〒604-8147
京都市中京区御射山町273
プラウド京都東洞院
電話番号:075-366-4361
営業時間:9:00~19:00
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