もう頑張らない!元汚部屋住人が15年以上リバウンドしないために続けている小さな習慣5選
元汚部屋暮らしの筆者が片づけて15年以上経ちますが、頑張らない小さな習慣のおかげで一度もリバウンドなく暮らせています。「汚部屋から抜け出したい」「片づけのリバウンドを終わらせたい」と思う方はぜひ、ご一読ください。
1.ゴミは捨てる
ゴミは家から出さない限り部屋は片づきません。汚部屋暮らしだった筆者はゴミを捨てずに暮らしていました。長期間そのままにしているゴミは触るのも嫌になり、ますますほったらかしになる始末。小まめにゴミを捨てれば短時間で部屋はスッキリ!衛生的な環境にもなるのでオススメですよ。
2.買いすぎない
汚部屋暮らしの頃は「安いから」「ストレス発散」など感情のまま買い物をしていました。何も考えずに買い込むため、家に着く頃には「なんで買っちゃったんだろう」と後悔することも。
この経験を反省して、買い物する時は「本当に必要な物?」「感情に流されていない?」と自問自答するようにしました。物が増えなくなるので散財防止にもつながり、貯金もできるようになりましたよ。
3.物は使って減らす
家の中の物を減らすには、ゴミを出す以外に使って消費させる方法があります。食品は賞味期限内に食べる、服はシーズン中に着るなど、物を「旬」のうちに使うことで暮らしの満足度を上げながら物を減らすことができます。
また、物を使うことで暮らしに必要な量や物の好みが分かるので買い物の参考にもなりますよ。
4.いらない物は断る
汚部屋暮らしの頃は、買い物した時のオマケや粗品を「タダでもらえてラッキー」と思っていました。しかし、好みでなかったり捨てるのが面倒でいつまでも部屋に残ったままの状態に。
タダに釣られず、いらない物は「いりません」と断るようにすると、収納するスペースや捨てる労力も手放せてスッキリ!断るのは緊張しますが、貰わなきゃいけない義務もないと思うと気持ちも楽になりました。
5.暮らしを見直す
筆者が汚部屋を卒業したのは30代。それから15年の間に結婚、出産とライフスタイルが変わり家族も物も増えましたが、1度も汚部屋に戻っていません。その理由は定期的に暮らしや物の見直しをしているから。無駄な物が増えていないか、使いにくい収納場所はないかなど、ライフスタイルや季節の変化などのタイミングで見直して汚部屋リバウンドをブロックしています。
頑張らずに何十年も続けられるかがポイント
筆者は汚部屋を片づける際に膨大な時間と労力を費やしました。この苦い経験から今回ご紹介した小さな習慣が身につきました。どれも些細ですが頑張らずに何十年も続けられる習慣です。ぜひ、参考にしてみてください。
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