【片づけ】夏の終わりとともに捨てよう!整理収納アドバイザーの9月捨てリスト5選
夏休みも終わり、涼しくなる9月は夏物を片づける絶好のタイミング。
秋に向けて新しい物を家に入れる前に不要な夏物を手放しておくと部屋がスッキリして管理もラクになりますよ。「片づけが苦手」「捨てるポイントが分からない」と悩んでいる方は、ぜひ本記事をご一読ください。
1.レジャー用品
穴の空いた浮き輪や水着
ほとんど使わなかったキャンプ用品
壊れた虫カゴや魚取り網 など
我が家も息子のプール遊び用の水着やゴーグルなど、壊れた物はすぐに処分しました。もし壊れていても使いたいのなら、早いうちに修理しておきましょう。今年のうちに直しておけば、来シーズンに新品が出ても散財防止に役立ちます。
レジャー用品は収納場所も多く取るので、本当に使う物だけを残すと管理もラクになりますよ。
2.雨具
雨具も夏の終わりに、壊れていないかチェックしておきましょう。
破損したコート
折れた傘
水が漏れる長靴 など
今年の夏は台風に見舞われましたが、秋にも発生する可能性はあります。また「秋の長雨」と言われるように秋雨も訪れるため、今のうちに壊れた雨具は処分!いらない雨具がなくなった玄関はカビや悪臭も減らせるので一石二鳥ですよ。
3.夏服
夏服もいらない物を手放しておくとクローゼットがスッキリして衣替えや管理がラクになります。
首や脇の汗染みがついた服
ひどい泥汚れの靴下
この夏にほとんど着なかった服 など
汚れやキズを直してまで着たいのであれば無理に捨てる必要はありませんが、夏のレジャー用品同様、早めに対処しておくと来シーズンまで綺麗に保管できます。筆者も色褪せた夏服などを数着手放しました。来年着る服だけ残ったので衣装ケースもスッキリしましたよ。
4.靴
インソールが黒ずんだサンダル
サイズアウトした靴
汚れがひどいスニーカー など
夏は素足で靴を履く機会も多いため、特にサンダルなどは足の汗や皮脂などが原因で汚れやすくなります。来年も履くのであれば、汚れが染み付く前にお手入れしておきましょう。筆者も自分の履かない靴や息子のサイズアウトした靴を処分して汚れやゴミを溜め込まない玄関を目指しています。
5.夏物家電
サーキュレーターや扇風機など、夏物家電が壊れていたりほとんど使っていなければ処分の対象にしましょう。
災害や暑さ対策としてハンディファンなどを揃える人も増えていますが、いざ必要な時に使えなくて困らないために改めて破損のチェックや必要な数かを見直しておくと安心ですよ。
秋本番前に不要な夏物は捨てまくる!
秋は涼しくなるとともに暮らし方や物の持ち方が変わっていきます。「何から片づけていいか分からない」と悩んでいる方は、ぜひ夏物から見直してみましょう。コツコツ片づけていくうちに気持ちよく秋を迎えられますよ。
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