簡単!お好み焼きを「超時短」で作る裏技 キャベツ千切りは不要
「お好み焼きってキャベツの千切りが大変。自分で作ると地味に疲れるんだよね…」
そんな風に感じたことありませんか?
今回は、あるものを活用することでキャベツの千切りの手間を省略して、超時短でお好み焼きを作る方法をご紹介します。洗い物を少なくできるのも嬉しい。
材料(2人前)
- 長いも…約3cm
- たまご…1個
- 豚こま切れ肉…150g
- 薄力粉…大さじ1
- マヨネーズ…大さじ1
- 顆粒だし…小さじ1
そして今回の主役…
- 市販の千切りキャベツ…1袋
スーパーのカット野菜コーナー売っている「千切りキャベツ」が後で大活躍します。
作り方
まずは大切な下準備から。
千切りキャベツの袋を開封し、縁を外に折り曲げて自立させます。ここが今回のミソです。
袋の中に、すりおろした長いも(約3cm)、卵(1個)、薄力粉(大さじ1)、マヨネーズ(大さじ1)、顆粒だし(小さじ1)を加えます。
そして菜箸を使って、袋の中で具材をよく混ぜ合わせます。
これでもう生地が完成。
千切りキャベツを活用することで、切る時間を節約。
さらに、混ぜるためにボウルを使用しないので、洗い物が減ります。
フライパンの上に豚こま切れ肉(150g)を敷き詰めます。
豚こまを使えば、肉を切る手間も省けるので時短&洗い物カットに。
肉の上に生地(全量)を流し入れて…
フタをして中火で4分蒸し焼きにします。
フタを開け、大判の丸皿をフライパンの上にかぶせ…
フライパンごとひっくり返して、生地を一度、丸皿の上に移します。
丸皿からフライパンの上に生地をすべらせるように戻せば、裏返す作業が完了。
この方法であれば、裏返す時に「型崩れしちゃった!」という事故を防げます。
再度フタをして中火で3分、蒸し焼きにすれば完成です。
お好みでソース、マヨネーズ、青ノリ、かつお節などをかけてお召し上がりください。
今回の作り方で2人前サイズの大判なお好み焼きが作れます。ご家族の人数に応じて量を調整してお楽しみくださいね。
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