【藤沢市】何がどう違う?キッチンカーで見つけた「ピザより美味しい珍しい食べ物」
2022年7月昨年末ご紹介した『サガミハム直売店 DELI&GIFT』の駐車場に、週末キッチンカーが集まっています。そのなかで、ちょっと珍しい食べ物を売るお店を見つけました。
こちらのお店の名前は『CIP CIP(チプチプ)』。あまり聞きなれない「チプチプ」とは、イタリア語で小鳥の鳴き声を意味しているそう。
お店ののぼり旗には「ピンサとパニーニのお店」と書かれています。「パニーニ」はわかるのですが「ピンサ」とは何でしょうか?
「ピンサは大豆粉や米粉をミックスした粉を使います」「その生地の水分量は80%以上。長時間発酵させるので消化も良く、食感ももっちりしていますよ」そう話すのは、女性店主の松浦さん。ますます気になりますね...「ピンサ」。
「ピンサ」や「パニーニ」以外には、日替わりスープやドリンク各種、焼き菓子(国産小麦と長後でとれた小麦を使用)などを展開。藤沢市内を中心に移動販売しています。
※2022年7月より「パニーニ 鶏ハム(500円)」「ウインナー(500円)」「あんチーズ(300円)」など価格改定。
今回は、松浦さんおすすめの「しらす(M600円/L1,200円)」のピンサを作っていただきました。
生地に、松の実などを加えて作られているお店オリジナルの「紫蘇ジェノベーゼ風ソース」をかけ、さらにしらすとパルメザンチーズをトッピング。
窯に入れること1分で焼きあがります(ピンサの生地は、具を乗せる前と乗せた後の2度焼きです)。
箱を開けてみます。
撮影しながら生つばをゴクリと飲んでしまうほど、強烈に食をそそる香りがします。。。
見た目はピザのようですが、お味は…
こんがり焼かれた表面は、ザクザクッ!カリカリッ!とした香ばしさ。生地は中央部分まで厚みがあり、ピザとは明らかに好対照。食感と質感が異なります。
そんな生地に染み込む濃縮された「紫蘇ジェノベーゼ風ソース」。そしてしらすとチーズのコラボレーションがたまらなく美味しい...。初めて「ピンサ」というものを食べたこともあり「なにこれ?!美味し過ぎる!!」を連呼していました。笑
今回は「しらす」をいただきましたが、ほかにも「マルゲリータ(M600円/L1,200円)」と「生ハム(M700円/L1,200円)」の2種類を用意。Mサイズが1人前、Lサイズは2人でシェアできる量です。
そして食後のデザート。
写真手前の「ふじキュンの全粒粉マドレーヌ(150円)」は、長後産の卵と蜂蜜、同じく長後でとれた小麦を100%使用した藤沢愛にあふれた焼き菓子。優しい甘さで、手作りの温もりを感じます。藤沢土産としても利用したい商品ですね。
こんな『CIP CIP』の「ピンサ」や「焼き菓子」を「食べてみたい!」と思う方は、ぜひ公式Instagram(外部リンク)の出店予定をチェックしてくださいね。
『CIP CIP』の珍しくて美味しい「ピンサ」。今後たくさんのファンを増やすことでしょう...!
基本情報
店名:CIP CIP(チプチプ)
※出店の予定は公式Instagramをご確認ください。
公式 Instagram(外部リンク)
※詳細は『CIP CIP』の公式サイトをご確認ください。
取材・撮影協力 CIP CIP 松浦 様
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