麦茶を飲んだ後に残る「麦茶パック」を、出がらしだからといって、そのまま捨ててしまっていませんか？

実はこの麦茶パック、とても簡単な方法で便利に活用できます。
ゴミになりそうなものが、「ここまで活躍するのか」と驚く意外な活用法。必見です。

麦茶パックの活用法

今回は麦茶パックを２段階で活用します。

まず１段階目は「シンクの水あか取り」です。

我が家のシンクです。よく見ると、恥ずかしながら、水あかがしっかりとついています。

本当にこの汚れが、洗剤も使わず、麦茶パックだけで取れるのか…。

実際に麦茶パックで優しくこすってみると…

「と、とれている…」
洗剤を使わずにこれだけの汚れが取れるのは、環境にも良く、節約にもなって一石二鳥です。

では続いて、２段階目の活用です。
といっても非常に簡単で、掃除に使った麦茶パックを…

排水口のゴミ受けに入れておく、たったこれだけです。

麦茶の出がらしは、乾かして脱臭剤に使用されるほど消臭効果があります。
この利点を生かして、においが発生しやすいゴミ受けに入れておくことで、生ごみ臭などを抑制するということです。

ゴミ受けのネットを取り換える時に、麦茶パックも一緒に捨てれば最後まで手間なく活用できて便利です。

今後、出がらしの麦茶パックが手に入った時は、捨ててしまう前に、今回の方法を使ってとことん活用していただければ幸いです。

これも捨てないで

捨てるともったいないものは、他にもたくさん。
ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね。

「ペットボトル」活用する裏技　料理を時短に＆手が汚れない

お肉の「食品トレー」活用する裏技「しらなかった！ピッタリだ」

今回の内容が「参考になった！」という方は、「料理家ふらお」のプロフィール画面等から「フォロー」いただけると嬉しいです。