【運動不足の人必見】お腹の張りをスッキリさせるエクササイズ
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kamimurayui/article/01687578/title-1709427211603.jpeg?exp=10800)
「お腹の張りが気になる…」もしかしたら、腸にガスがたまっているのかもしれません。日常生活の何気ない動作から、腸にガスがたまる原因をつくってしまっています。お腹まわりの筋肉を動かし、ガスを出していきましょう!
お腹の張りとガス
腸にたまるガスは、口から飲み込まれるガスと、腸内で発生するガスがあります。ガスがたまることによって、腸が大きくふくらみ、お腹の張りを感じてしまいます。
![ガスがたまった腸/イラストAC](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kamimurayui/article/01687578/image-1709431293580.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
腸内にガスがたまる原因
腸内にガスがたまる原因はさまざまですが、主な原因を3つあげます。
・早食い…よく噛まないで食べると、空気も一緒に飲み込んでしまいます。
・長時間同じ姿勢をする…腸の動きが悪くなってしまいます。
・ストレスや不眠…腸の動きを司どる自律神経が乱れてしまいます。
よく噛んで食べる、こまめに体を動かすことは、日常生活で取り入れられることなので、是非意識をされてみてください。
お腹の張りを解消する「ガス抜きのポーズ」
ヨガに「ガス抜きのポーズ」というものがあります。名前の通り、お腹の張りを解消するポーズです。今回は、ガス抜きのポーズをアレンジし、ついでに腹筋まで鍛えられるエクササイズをご紹介します。
①両ひざ、両ひじを立てた状態で仰向けになります。腰が反らないように、骨盤を床に寝かせてください。
![photo by YUI](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kamimurayui/article/01687578/image-1709431867271.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
②両手で床を押しながら、息を吐きながら両ひざをグッと胸に引き寄せていきます。太ももをお腹にくっつけるイメージで行うと、お腹が引き上がる感覚が得られるはずです。可能であれば、頭を両ひざに近づけてください。
![photo by YUI](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kamimurayui/article/01687578/image-1709431958967.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
③息を吸いながら、足を遠くに伸ばします。かかとは床から浮かせた状態で行なってください。腰が反ると腰を痛めてしまうので、骨盤を後ろに傾け下腹部に力を入れてください。
![photo by YUI](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/kamimurayui/article/01687578/image-1709432260067.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
④こちらの動きを3〜5回繰り返しましょう。
お腹に脚を引き寄せることでお腹の張りを解消でき、脚を伸ばすことで腹筋を鍛えることができるので、是非試してみてください!