この夏、開業したばかりのJR西日本ホテルズの新ホテルブランド「THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection」（「大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション」以下「大阪ステーションホテル」）。

ロビーフロアにある「WATER STATION（ウォーターステーション）」では”振る舞い水”が飲めるほか、ラグジュアリーホテルなのにガチャを設置していて、どなたでも1回500円で楽しめます。どんなガチャなのか？ぜひ記事をご覧ください。

WATER STATION

吠える29階のロビーは駅前広場をイメージしています。「WATER STATION」は、旅人たちが自由に水をくみ喉（のど）を潤せるようにと、飲料水の設備が整っています。

かつて新幹線の車内で使用されていた「封筒型紙コップ」で水が飲めます（無料）。当時を知る人には懐かしいのでしょう。

さて、そんな「WATER STATION」の奥には2台のガチャが設置してあります。シックなデザインがステキ。

ひとつは水にまつわるガチャ

ガチャは1回500円。こちらのガチャのカプセルには「waterdrop(R)」なるマイクロドリンクが入っています。

箱には2個のマイクロドリンク（キューブ型）が入っていました。

フレーバーは、レモン、ブルーベリー、ピーチの3種あるのですが、何が入っているのかは開けてからのお楽しみ。同じものが2個入っている場合もあるそうです。

このキューブを、400ml～600mlの水や炭酸水に溶かしてドリンクを作ります。

手持ちの400mlの水に溶かしてみました。最初はブクブクと泡が立ち、あふれそうになりましたが、少し経つとおさまって溶液になりました。

こちらはピーチ味。フレーバーウォーターの味。水にフレーバーを加えて飲みやすくする商品のようです。

原材料は、「茶エキス、イヌリン、シトラスファイバー、マンゴーパウダー、PH調整剤、香料、炭酸Ca、甘味料（スクラロース）」。エネルギーは5.0キロカロリーです。

シトラスファイバーはかんきつ類の皮に含まれる食物繊維で、イヌリンは食物性食物繊維。本物の植物や果物のエキスから作られているそうです。砂糖不使用、ローカロリー。

もう一つは、JR西日本の電車のヘッドマークピンバッチ

もうひとつのガチャは電車好きなひとたちにはたまらない、JR西日本の電車のヘッドマークピンバッチの5種コレクションです。現在は運航していないものやシークレットも含まれているので購買意欲をそそられますね。

「WATER STATION」内にはこのように古くて貴重な水筒も展示してありました。

おわりに

いかがでしたか？大阪駅のそばにあるラグジュアリーなホテルに設置してある2つのガチャは、どちらも1回500円。両替機は置いていないので500円玉を準備して行ってくださいね。

取材協力：THE OSAKA STATION HOTEL, Autograph Collection（商品提供）

※本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

関連記事（過去記事）