朴槿恵容疑者が拘置所へ:監禁された人の心理
■朴槿恵容疑者が拘置所へ
韓国の大統領だった朴槿恵容疑者が、拘置所へ入りました。「大統領」から収容者「503番」です。通常よりも広い独房とはいえ、普通の生活とは異なる自由もプライバシーも制限された生活です。大統領からの急転直下の変化、そして独居房であることの心の問題も生じるでしょう。
■監禁の心理
人間にとって、「自由」は食物や空気のように必要不可欠なものです。その自由が奪われ監禁されたときには、様々な心身の問題が生じます。模擬監獄を使った心理学の実験では、囚人役にされた人々わずか数日で、自尊心が低下し、心身の不調を訴えるようになったと報告されています。
この記事は有料です。
心理学であなたをアシスト!:人間関係がもっと良くなるすてきな方法のバックナンバーをお申し込みください。
心理学であなたをアシスト!:人間関係がもっと良くなるすてきな方法のバックナンバー 2017年4月
税込550円(記事3本)
※すでに購入済みの方はログインしてください。