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【京都市】上京区 妖怪コロッケ・妖怪バーガー人気♪『山田フライ専門店』は妖怪通り「大将軍商店街」に!

高津商会RICALIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都の「北野天満宮」近くにある「大将軍商店街」は、「百鬼夜行」の通り道であるという伝説から「妖怪ストリート」という名前で町おこし事業を展開されています。

『高津商会』関連の「高津古文化会館」(現在閉鎖中)があるのもこのエリア。

「高津古文化会館」に用事があった際に、「高津商会」の社員からおススメされた隣にあるコロッケ屋さん『山田フライ専門店』は創業55年。

地域の方にとっても愛されています。

店内に入る前に気になるチラシが…

『妖怪コロッケ』とはなんぞや。

他にもたくさんのコロッケや揚げ物の種類があります。

一緒に行った人が肉類を食べないので、野菜中心のコロッケを選びました。

しかしどうしても気になる「妖怪コロッケ」。

店主に聞くとミンチが入っているということで一旦は諦めました。

オーダーをするとすぐにその場で揚げてくださいます。

すでに美味しそうな香りがしてます。

店外では「和牛すじコロッケ」も美味しそうな写真が〜♪

店頭では揚げたてコロッケ、フライ、サラダの他、好きな揚げ物+320円でお弁当も販売されてます。

ほかほか、ほっこりコロッケを持参して店を後にします。

『高津商会』の者だと告げると丁寧に挨拶をしてくださいました。

さすが、地元に愛されるコロッケ屋さん!

老舗「高津商会」の小道具も活躍している「妖怪ストリート」の「百鬼夜行」を現代によみがえらせる妖怪仮装行列。

古道具の妖怪、付喪神たちの百鬼夜行が通ったとされる一条通りならではのイベントは毎年10月第3土曜日に開催されています!

近くの『大将軍八商店街』さんでお参りした後、「高津古文化会館」に戻ると念願だった『妖怪コロッケ』が待っていてくれました!

「妖怪コロッケ」は竹墨を使用した漆黒の衣に、お抹茶の深緑の具材を使っているそうです!

見た目と違って、とてもヘルシーなコロッケ!

真っ黒な中を見ると緑色の具が見えます。

贅沢に香るお抹茶の風味がとっても嬉しく食べると美味しくて、見た目での印象とは全く反対なのがサプライズであり喜びですよ♪

山田フライ専門店
住所:京都市上京区一条御前西入ル大上ノ町65
TEL:075-461-6665
営業時間:平日 10:30~19:30
祝日:11:00~18:00
定休日: 日曜日

LIFE&文化芸術☆プロデューサー/ジャーナリスト(京都市)

京都で生まれ育つ。世界各地を周遊、欧米中心に20年ほど滞在し京都に帰還。日本のコアな伝統文化や芸能、神社仏閣や裏歴史、催事らを国内外の旅サイト・雑誌・新聞で執筆。経験に基づく“陰謀説”の電子書籍出版あり。フォトジャーナリスト、写真映像家、音楽・イベントプロデューサー、特殊ツアープロデュース・ガイドから日本庭園庭師までマルチに活躍。日本映画の発祥時より美術に携わってきた”ジャパニーズハリウッド”京都太秦にある老舗『髙津商会』にて映画・美術装飾・アート&エンタメ、海外事業に携わりつつ伝統文化・芸能などに関わる史実や古美術らについて勉強中。『京愛』や『日本愛』を深め世界進出を夢見る毎日。

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