【体が硬めのヨガインストラクターおすすめ】もたつく腰肉をスッキリさせるストレッチ
「ズボンの上に腰肉がのる」「腰まわりの肉をどうにかしたい」というお声を聞くことがあります。皮下脂肪は一度つくと、なかなか落ちにくいです。だからといって、そのまま放置してしまうと、どんどん皮下脂肪がついてしまうので要注意です。腰回りについた皮下脂肪をスッキリさせるストレッチをご紹介します。
腰に肉がつく原因と対策
腰肉がついてしまう主な原因は、以下の3つです。
・運動不足や加齢による筋力の低下
・姿勢の悪さ
・食生活の乱れ
筋肉量が減っていくと、基礎代謝が下がり、脂肪がつきやすくなります。筋肉量は10代後半をピークに低下し、40代頃から筋肉が衰えやすくなると言われています。また、普段の姿勢の悪さで筋肉が固まってしまうことで、血の巡りが悪くなり、代謝も低下するため太りやすくなります。腰まわりのストレッチをすることで、血流が促され、基礎代謝が上がるので、脂肪を燃焼しやすくなります。
硬くなった腰まわりの筋肉ほぐすストレッチ
腰肉をスッキリさせるために、硬くなった腰まわりの筋肉をほぐすストレッチをご紹介します。無理なくできるストレッチなので、体が硬い人でもチャレンジしやすいです。
①背筋を伸ばし、お尻の穴をキュッと締めながら立ちます。両手の指を組み、手のひらをひっくり返し、息を吸いながら両手を天井方向へ上げます。背伸びをし、お腹の筋肉をグッと伸ばします。
②息を吐きながら、上半身を右真横に傾けます。しっかりと腰まわりの筋肉を伸ばしたいので、目線は斜め上を向きましょう。
③息を吸いながら真ん中に戻り、息を吐きながら左真横に倒します。左右交互に5回行いましょう。