「おいしくない”さつまいも”、どうやって食べる?」救済方法を元スーパーの店員が解説
ぱるとよのおすすめ記事がLINEに届きます!
1週間分の記事をまとめてお届けするぱるとよ「食の知恵を、お手軽に」が4月12日から配信スタート、毎週金曜日の11時47分にお届けします。食材の選び方・保存法からお手軽レシピ、キッチン周りの裏ワザまで盛りだくさん。ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。
さつまいもを買ったけど、思ったより甘くなくてがっかりした経験はありませんか?そんな時でも、無理して食べるのはもったいないですよ。
今回は、そんなさつまいもを使って「揚げずに作れる大学芋」のレシピを紹介します。甘さが足りないさつまいもでも、このレシピなら美味しく食べることができますよ。
材料(2〜3人前)
- さつまいも:1本
- 砂糖:大さじ2と1/2
- 醤油:小さじ1
- 水:大さじ1
- 黒いりごま:適量
- 油:適量
作り方
1)さつまいもの先端を切り、乱切りにします。
2)カットしたさつまいもを水に10分ほど浸けてアクを抜きます。
3)アクを抜いたさつまいもの水気をしっかり切り、耐熱容器に移してラップをかけます。500Wの電子レンジで7分ほど加熱します(加熱時間は火のとおり具合で調整して下さい)。
4)フライパンに少量の油を引き、中火でさつまいもを軽く焼きます。表面がカリっとするまで焼きます。
5)小さなボウルに砂糖、醤油、水を混ぜ合わせ、タレを作ります。
6)フライパンにタレを入れて、弱火でふつふつと煮詰めながらさつまいもに絡めます。
7)黒いりごまを振りかけて、完成です。
フライパンと電子レンジを使って手軽に作れるため、油で揚げる手間が省けて後片付けも楽ちん。
カリっとした外側と、ホクホクの中身が絶妙にマッチし、醤油と砂糖のタレがしっかり絡んで、甘じょっぱさがクセになる一品です。それでは、材料と作り方を見てみましょう。
まとめ
- さつまいもが甘くなくても、揚げない大学芋で美味しく食べられる。
- 材料はシンプルで、手軽に作れる。
- 電子レンジで均等に火を通し、フライパンでカリッと仕上げるのがポイント。
- 黒いりごまで風味をプラスして完成。
さつまいもの味に悩んだら、ぜひこの「揚げない大学芋」を試してみてください。
【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)
食材の豆知識・裏ワザ・エコ技をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。