ジェンダー政策後回し? 着目点は
2024年衆議院選挙
自民総裁選で注目された選択的夫婦別姓制度が公約で後回しになる理由 ジェンダー平等は争点化されにくい?各党の主張を読むポイントを聞く【衆院選2024】
47NEWS自民党総裁選で、小泉進次郎氏と河野太郎氏、何より首相になった石破茂氏も導入に前向きな姿勢を見せ、争点の一つにもなった「選択的夫婦別姓制度」。だが総裁選後、石破首相は一転して「家族の在り方の根幹に関わる問題だ。国民各層の意見や国会における議論の動向を踏まえ、必要な検討を行っていく」と発言を後退させた。10月27日に投開票が行われる衆院選では、選択的夫婦別姓制度がさまざまな公約の中に埋もれ、後回しになってしまっている気がする。
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