スタミナのニンニク料理がおいしい季節になりました。でも皮を剥くのは面倒ですよね。剥きにくいのでイライラしてしまいます。
そこで今回は、ニンニクの皮をすっと剥く裏技を紹介します。時短・簡単で、ストレスフリーで剥くことができますよ。以前にインスタで紹介したときは、「簡単すぎる」「早く知りたかった」など、たくさんのコメントをもらった裏ワザです。ぜひお試しくださいね。

水にくぐらす

にんにくの皮は乾燥しているので、パリパリと割れて剥きにくいですよね。さらに、いつまでも皮がまとわりつくので、ストレスにもなります。
でも、さっと水にくぐらせて濡らすと、皮がしなやかになって割れにくくなります。ストレスフリーで剥くことができますよ。

寸止め

もう一つの裏ワザは、寸止めです。剥き始める前に、頭の部分をほんの少しだけ切るのですが、この時に皮を残して寸止めにします。

その皮を包丁で抑えながら本体を起こすと、皮が部分的に剥けます。

あとはこれを糸口に、簡単に剥くことができます。濡らしてあるので、途中で皮が割れてまとわりつくこともありません。

にんにくの皮むき手順

①-さっと水にくぐらす。
※時間にして１秒もあればじゅうぶんです。

②-頭の部分に包丁を入れて、まな板側の皮を残して寸止めにする。
※頭の部分から切るのは、へたを残してみじん切りしやすくするためです。この後にみじん切りしない場合は、へたの部分も切り落としてもOKです。

③-切った皮を包丁で抑えながら、にんにくを起こします。皮の一部が剥けます。

④-手で剥く
皮を濡らしてあるので、皮が割れにくく、すっと剥くことができます。

最後に

にんにくの皮を剥く裏ワザは、「濡らして寸止め」です。ぜひお試しくださいね。また面倒なみじん切りを簡単にする裏技も紹介しています。よかったらチェックしてください。

⇒【にんにくのみじん切りの裏ワザ】「物理の問題」みたいと言われた細かく早く安全に切る方法とは？

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