【四條畷市】歩道や階段に屋根が──四条畷駅前のペデストリアンデッキ工事
JR四条畷駅付近で進むペデストリアンデッキ(高架型歩道)の建設工事ですが、前回紹介した記事のときよりもさらに進行しています。約3か月ぶりに工事の進捗をご紹介します。
駅の東側を南北に走る道路をまたぐ高架型歩道には、商店街のアーケードのような形状の白い屋根が設置されています。
駅舎にはまだ接続していませんが、駅舎内の接続部と思しき箇所は白いフェンスで囲われて久しいので、そろそろ壁面に穴を空けて高架型歩道と接続する工程に入るのではないでしょうか。
ロータリー側にある階段の上部には、白い屋根が設置されています。写真でご覧の通り、白い屋根は駅側から四條畷学園の方に向かって低くなっており、あたかも角度のゆるいスキージャンブ台のようです。
前回記事で筆者が「エレベーター棟を連想」と表現した建屋ですが、以前は鉄骨の骨組みがむき出しだったのが、今回は白く細い板状の部材で囲われています。やはり、エレベーター棟にしか見えません。
駅近くのフェンスには、以前から完成後のイメージ図が掲示されています。「イメージ図(実際とは異なります)」とは記されていますが、こうして次第に姿を現しつつある高架型歩道を見ていると、結構忠実にイメージ図を再現しているのではないかな、とも思えてきます。完成後、イメージ図との違いを探してみるのも面白いかもしれませんね。
来年は竣工を迎える予定の年です。高架型歩道が完成するまで、引き続き折を見て工事の進捗をお伝えします。
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