【四條畷市】境内を「赤」や「黄」に染めて──四條畷神社の紅葉が見頃に
12月3日朝、飯盛山方面を眺めると、山肌の一部が赤や黄色に染まっていたので、朝食後に四條畷神社へ行ってみたところ、紅葉が見頃を迎えていました。
鳥居の奥では、数多の葉を赤く染めたカエデが石段の左右から枝を張り出しています。
石段をそのまま登らず、まずは向かって左側へ。そこには、黄色い葉をたたえたイチョウと、赤く染まったカエデの姿がありました。昨年の同時期にも感じましたが、赤と黄のコントラストが美しく、そして鮮やかです。
しばし目を楽しませた後、石段を登ります。
登りきったところでは、「88人目のサンタクロース」である金雲サンタが、紅葉の木々を背景に出迎えてくれました。
ここでも赤い葉を身にまとった立派なカエデの木々を楽しむことができます。
神社会館の階段を登って振り返ると、紅葉の向こうに本殿が見えました。
昨年、四條畷神社の紅葉の記事を公開したのは11月30日でした。今年は、紅葉の進み具合が昨年よりも少し遅いように感じます。猛暑の夏だったせいでしょうか。
11月下旬に紅葉の名所である龍尾寺に行った時はまだ、一部のカエデの木の葉が赤くなりかけている程度でしたが、こちらもそろそろ見頃を迎えているかもしれません。近日中に行ってみようと思います。
四條畷神社
所在地:大阪府四條畷市南野2-18-1