【四條畷市】細長い建屋はエレベーター棟?──四条畷駅前のペデストリアンデッキ工事
JR四条畷駅付近のペデストリアンデッキ(高架型歩道)建設工事は、駅に来るたびに着実に進行しているように感じます。9月8日午前に訪れると、高架型歩道のロータリー側に細長い建屋の骨組みと、階段が作られているのを確認しました。
確たることはわかりませんが、この建屋の骨組みを見て、筆者はエレベーター棟を連想しました。
この工事は、同駅周辺の整備事業の一環として、JR四条畷駅の駅舎2階と駅東側で建設中のロータリーを高架型歩道で接続するものです。7月30日から始まりました。
8月7日時点では、駅舎側に高架型歩道の鉄骨が設置されはじめたところだったのが、同月23日には、駅舎側とロータリー側が鉄骨で接続されているのを確認。そして9月初旬に細長い建屋の骨組みと階段が設置されているのを見つけ、同月8日に撮影した、という次第です。
階段については、高架型歩道の骨組みの真下から工事現場をのぞき込むと、よく見えます。完成すれば、この階段を使って人々が行き来することでしょう。
駅付近に掲示されている工事完成後のイメージ図は、あくまでも「実際とは異なります」と記されていますが、現在までのところ、イメージ図に沿って工事が進んでいるように感じます。今後も顕著な変化が見られたときは、改めて工事の進捗をご紹介します。
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