元家政婦が「夏にやらないこと3選」夏の家事のNG行為とは?ちょっとしたことが節電につながる!
今年も暑い夏になりそうですね。そうなると気になるのが電気代です。しかし、電気代を気にしてエアコンをつける時間を減らすのは、熱中症の危険性を高めてしまい危険です。そこで、元家政婦の私が「節電をする上で夏にやらないこと」を3つご紹介します。ちょっとしたことをやらないだけで、節電につながる場合がありますよ。
1.「カーテンを開けたまま外出すること」はしない
夏場は、外出の前に部屋のカーテンを閉めるのがおすすめです。窓から入る太陽光は、部屋の中の温度を上げてしまう原因のひとつ。在宅している時間にカーテンを閉め切るのは、なんだか気が滅入ってしまう気がしますが、外出時なら問題ありませんよね。出かける前にはカーテンを閉めて、部屋の温度が上がるのを防ぎましょう。遮光カーテンならなおよしです。これだけでも、帰宅時の部屋の温度が変わってきますよ。
2.「帰宅後すぐにエアコンをつけること」はしない
家に帰ってくると、外より暑いムワっとした熱気を感じ、すぐにエアコンをつけたくなりますよね。でも、ちょっと待って! いったん窓を開けて換気をしましょう。締め切った状態で、屋外より屋内の室温が上がってしまっている場合は、いったん窓を開け、熱い空気を外へ逃がした方が冷房効率が上がりますよ。エアコンをつける前に、3~5分程度換気をしましょう。その際、サーキュレーターや扇風機を使い、熱い空気を窓の外に逃がしてあげるのもおすすめです。
3.「冷蔵庫の設定を強のまま使うこと」はしない
夏は冷蔵庫の設定を強にしなけれ冷えないように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。冷房もつけているでしょうから、強でなければ冷えないということはないのです。ためしに、冷蔵庫の設定を中にしてみても特に変化は感じないはずですよ。さらに、冷蔵庫にはモノを詰めすぎず、冷凍庫には隙間なく詰めるのが効率よく中のものを冷やしてくれる方法です。もしも冷凍庫がスカスカなら保冷剤などで隙間を埋めるのがおすすめですよ。また、冷気の吹き出し口のすぐ前には食材を置かないようにしましょう。
簡単にできることを続けていこう!
節電というと、我慢や特別な工夫が必要な気がしてきます。でも、ちょっと普段の行動を変えるだけでも、節電になることがありますよ。辛くないからきっと続けられるはず。簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね。
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