気になるコバエ!コバエ対策のために元家政婦が「やらない!」と決めていることとは?おすすめアイテムも
気温と湿度の高い今の季節は、コバエが気になりますよね。いつの間にか入ってきて、なぜか増えてしまうのが悩み。そこで今回は、元家政婦の筆者がコバエを防ぐために「これだけはやらない!」と決めていることをご紹介します。
生ごみの臭いをさせない!
コバエを寄せ付けないために、これだけはやらないように気をつけたい! と思うのは、生ごみの臭いをさせることです。コバエは、窓や玄関のちょっとした隙間や、網戸もすり抜けて入ってきます。生ごみや食べ物の臭いを好むため、その臭いにつられて入ってくることも。暑い時期は、普段以上に生ごみの処理に気をつけなくてはいけません。
すぐできる「生ごみを冷凍」する方法
我が家では、生ごみの水を切ってポリ袋に入れたら、ごみの日まで冷凍庫へ入れています。生ごみ処理機を買うなどの費用がかからず、すぐにできる方法ですよ。冷凍庫の一角を区切って生ごみ専用にしているため、他のものと混ざることはありません。臭いも発生しないためコバエはほぼ見なくなりました。しかし、冷凍庫に生ゴミを入れることは、感覚的に嫌だと思う人もいますよね。さらに、夏はアイスや冷凍食品で冷凍庫がいっぱいなこともあります。生ごみが入る隙間がないこともあるし、必ずしもおすすめの方法というわけではありません。
消臭機能のあるポリ袋が手軽でおすすめ
手軽に使えて効果のある方法は、消臭機能のあるポリ袋に生ごみを入れること。それだけでも、かなり臭いは防げます。私が使っているのは「ニオワイナ」の消臭ポリ袋。袋に香りがついていて臭いを消すわけではなく、袋自体は無香。化学反応を利用した消臭効果なので即効性があり、袋の中から再び臭いが発生しないのが特徴です。
小さいタイプだけでなく、45Lの消臭ポリ袋もあります。洗ってもなんとなく臭いが残る、缶やペットボトル、プラスチックごみなどに使うのに便利ですよ。価格はそれぞれオープン価格ですが、Yahoo!ショッピングやAmazonでは「ニオワイナ 中サイズ 35×25cm 50枚」が、だいたい300円~500円前後、「ニオワイナ 消臭ポリ袋45L 10P」が200円~500円程度で販売されていました。
生ごみの臭いを防いでコバエを発生させない!
コバエ対策には、コバエ取りを置いたり殺虫剤をまいたり、いろいろな方法があります。でも、生ごみの臭いをさせないことがとても大切。臭いをシャットアウトして、コバエの発生を防ぎましょう!
※今回、日本サニパックより「ニオワイナ消臭ポリ袋」を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の体験、見解を含みます。
コバエの他にこの時期気になるダニの対策については、過去記事「ダニ対策をやるなら今!有名メーカーダニ除けアイテムがダイソーにある!」をご覧ください。
梅雨時期に気をつけたい食中毒については「プロ主婦が教える!梅雨時期に『食中毒の原因になりえる意外なモノ』とは?解決方法も」をご覧ください。※スマホからご覧のかたは、プロフィールよりフォローしていただくと、最新記事の見逃しがなくおすすめです。