【冷凍食品】やってたらすぐにやめて!冷凍食品をムダにしないためのNG行動3選!
お弁当作り8年!毎日お弁当を作っているryokoです。冷凍食品は便利ですが、使い方を間違えると逆に食材をムダにしてしまうことがあることを知っていますか?冷凍食品を最大限に活用するためには、避けるべきNG行動を知っておくことが大切です。この記事では、冷凍食品をムダにしないためのNG行動3選をご紹介します。
1.再冷凍すること!
冷凍した食品を一度解凍し、調理してから再び冷凍するのは避けてください。なぜなら、もう一度冷凍すると食材の質が著しく落ちてしまい、味も悪くなるからです。一般的な冷蔵庫の冷凍庫の温度は、開け閉めが多いので安定せず、食品が一定の温度を保てず劣化しやすくなります。特に肉や魚は、再冷凍によって細菌が繁殖しやすくなることもあるので気をつけてくださいね。
2.パッケージを開封したまま保存すること!
冷凍食品を保存する際に、開封したまま冷凍庫に入れると、食品が冷凍焼けを起こしてしまいます。冷凍焼けとは、食品の水分が蒸発して乾燥し、味や食感が損なわれることです。お弁当用に小分けになっている冷凍おかずを輪ゴムやクリップでとめていませんか?一度袋を開けたものは、しっかりとチャック付き保存用袋に入れてください。冷凍焼けも防げ、鮮度が落ちるのを防ぐことができますよ。
3. 茹でた野菜の水気を切らずに冷凍する!
自分で野菜を茹でた時にはしっかりと水気を切ってください。水気を切らずに冷凍してしまうと、劣化につながるからです。例えば、生の野菜をいろいろな大きさに切って冷凍保存をするのは問題ありませんが、ブロッコリーや小松菜など、一度茹でてから冷凍するものは、しっかりと水気を切って保存してください。空気が入らないように密閉保存袋に入れて保存することで、食感や栄養を損なわずに料理ができるからです。
冷凍食品は賢く使いこなそう!
冷凍食品は、忙しい主婦が時間を節約しながらもバランスの取れた食事を作るために欠かせないアイテムです。今回紹介したことに気をつけて、毎日の食事作りをもっと楽にしましょう。
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