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1週間に1回食べていた「やみつき腸活レシピ」で腸と体の健康を維持!

 突然ですが、長芋って普段食べていますか?あのぬるぬるが特徴的ですが、「ジオスゲニン」「レジスタントスターチ」など沢山の健康&ダイエット効果を期待できる食材です。

 とはいえ…正直、長芋って料理のレパートリーが少ない気がしています。そこで今回は、ほぼ5分くらいで作れる、簡単すぎるやみつき長芋をご紹介しますね。効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しいただければ幸いです!

長芋から得られる健康&ダイエット効果

 冒頭でもお伝えした通り、長芋にはけっこう色々な成分が含まれています。ビタミンミネラルをほどよく摂取できるのも良いところです。

 実際の研究を参考にして、期待できる効果を見ていきましょう!

1.腸に良い「スーパー成分」が多い(※1)

最近は、テレビとかでも見かけることが多いレジスタントスターチと呼ばれる成分があります。この成分、何が凄いかと言うと「腸内細菌のエサにもなるし」「便の材料になって便通も良くする」など多数の効果を同時に得られるのです。

長芋にはその「レジスタントスターチ」が豊富に入っています!ちなみに研究では、生の半月切りの長芋にもっとも多く含まれていたそうです。(※1)

とはいえ、加熱しても消滅はしていないので、今回の腸活レシピでも十分に効果を期待できますよ。

2.体の代謝を良くする(※2)

 よく、ダイエットなどの話題で「代謝を良くしよう!」と聞いたことがないでしょうか?その理由を詳しく説明をすると、この記事の文字数が半端ないことに…なるので省略しますが、簡単にいえば、代謝は悪いよりスムーズにできた方が良いです。(当たり前ですね。笑)

 そして、動物実験ではありますが、長芋には「代謝を良くする効果」があると分かっています。(厳密には、糖代謝)代謝がスムーズに行われていないと、疲れやすくなり余分な体脂肪も付きやすくなり糖尿病のリスクも上がってしまうので気をつけたいところです。

 ここからは、上記以外にもいろんな効果を期待できる、長芋のやみつき腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>やみつき海苔巻き長芋

・長芋…150g(太め5cmくらい)
・焼き海苔…好きなだけ

☆めんつゆ3倍濃縮…大さじ1(醤油でもOK)
☆片栗粉…大さじ1.5
あれば→割けるチーズ1つ(スライスチーズでもOK)


<作り方>

①長芋を洗ったら細切りにする。皮やヒゲは、気になる場合は剥いてもOKです!


②長芋にめんつゆと片栗粉を混ぜたら、海苔でまきまき。あればチーズも千切って中に入れる。


③フライパンに②を並べたら油を少しかけ、中火で3分くらい焼く。ひっくり返して焼き色ついたら完成!!

もっと積極的に食べたい!長芋で腸活しよう

 今回は省略しましたが、長芋のネバネバに含まれる成分にも健康効果がありますよ。ぜひ、一度お試しくださいね!

その他の最新情報は、こちら↓でもお伝えしています!
「ざっきーの5分で学べる腸活ラジオ」
腸活とダイエットなど、本当に効果のある健康情報はもちろん、ここでしか知れない情報も…?(笑)

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出典(※1)亀井 文「長芋の調理形態と加熱処理温度によるレジスタントスターチ量の変化」(2018)

(※2)Naoto Hashimoto「Yam contributes to improvement of glucose metabolism in rats」(2009)

本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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