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市販の「茹で麺」をよりおいしく食べるカンタンひと手間

めぐねこ介護頑張る栄養士/ライター

スーパーやコンビニでよく見かける「茹で麺」。すでに茹でてあるので時間がないときの強い味方ですよね。すでに茹でてあるので柔らかい!介護食にもおすすめです。

今回は便利な「茹で麺」をひと手間でグッと美味しくなるコツをご紹介します。介護食に限らず普通の食事でも使えるので、ぜひお試しください。

1.鍋に湯を沸かす

2.沸騰したところに「茹で麺」を入れて、再沸騰するまで火を通す

3.ざるに開けて流水で麺を締める

4.料理に使う

煮込みにしたい場合は、冷たい状態の麺をつゆに入れて煮込みます。つけ麺として食べる場合は、流水で締めた状態で食卓へ出してOKです。

ポイントは2.と3.の工程です。これをすることで「茹で麺」独特のにおいや、ぬめりが取れて食べやすくなります。

私は茹で麺を使って、煮込みうどんや月見そば等をよく作ります。

1品で主食の炭水化物、卵や鶏肉、ちくわ、厚揚げなどでたんぱく質、ねぎ、ほうれん草、人参などで野菜がとれるので便利です。天かすを入れるとカロリーもアップします。

いままで「茹で麺」を少し敬遠していましたが、この方法にしてからは「茹で麺」も介護食の選択肢に入るようになりました。味が変わるのでぜひ、このひと手間をお試しください。

※嚙む力、飲み込む力には個人差があります。不安がある方は意思、看護師、管理栄養士にご相談くださいね。

介護頑張る栄養士/ライター

栄養士。家族の介護をきっかけにスーパーやコンビニで手軽に買える食品で介護食を作っています。むずかしいと思われる介護食を美味しく、簡単に、お金をかけずにをモットーに作っています。また自分の経験をもとにライター活動もしています。

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