それ「静脈瘤」のサインかも!-下肢静脈瘤ができるとどうなるの?分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は、「静脈瘤」はなぜできるのか?
どんな症状が現れるのか?解説していきます。
下肢静脈瘤ってなに?
下肢静脈瘤は、
何らかの理由により、血液の流れが悪くなり、
↓
足の血管がコブのように
浮き出てみえるようになった状態です。
症状としては、足が重く感じる・鈍痛・
浮腫(むくみ)・かゆみなどがありますが、
↓
症状が軽くても、足の血管が浮き出てみえる
"見た目の問題"で、悩みを抱える方も多いです。
なぜ静脈瘤ができるの?
血管は動脈と静脈があり、簡単にいうと、
心臓から出ていくのが「動脈」で、
心臓に戻っていくのが「静脈」です。
その中で、特に手足の静脈は、
血液の逆流を防ぐための弁が発達しています。
↓
この弁があるおかげで、血液が正しい方向に
流れていき、心臓に戻ることができます。
しかし、何らかの理由により、
弁が機能しなくなると、血液が逆流し、
内圧が上昇して「静脈瘤」ができてしまう。
最後に
下肢静脈瘤の状態によっては、
患部を無理に強くマッサージをしてしまうと、
血管を傷つけてしまうこともあるので注意です。
また、下肢静脈瘤の症状である鈍痛・
だるさ・浮腫(むくみ)・かゆみなどは、
静脈瘤以外でもみられることがあります。
↓
なので、似たような症状や不安がある場合は、
早めに医療機関への受診をおすすめします。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
- ウィルワン整体スクール卒
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中