カットキャベツは断面が「緑色」or「黄色」どっちが新鮮?元スーパーの店員だから知っている豆知識
キャベツは、優しい甘みで美味しいですよね。特に冬には、夏に比べてより頻繁に使われる傾向にあります。
ただし、丸ごとのキャベツを買っても、使いきるのが難しいことがありますよね。
そんな時は、1/2、1/4にカットされたキャベツを選ぶのも一つの手です。ただ、カットキャベツは丸ごとのキャベツに比べて鮮度が落ちやすいため、購入時には鮮度を確認することが重要です。せっかくなら、鮮度の良いカットキャベツを選びたいものです。
この記事では、スーパー店員だった私が、避けるべきカットキャベツと鮮度の良いキャベツの見分け方について説明します。
鮮度の良いカットキャベツの選び方 - 断面は黄色が新鮮
カットキャベツを選ぶ際、特に注意したいのが断面の色です。キャベツは白菜と似ており、新鮮な状態では断面が黄色く見えます。
しかし、売り場に長く置かれると、断面が緑色に変わります。この変化は1〜2日で起こり、断面が緑色をしているキャベツは鮮度が落ちている可能性が高いです。
したがって、新鮮で質の良いカットキャベツを選ぶ際には、断面が黄色いものを探すのが良い方法です。この簡単なチェックで、鮮度が保たれているカットキャベツを見分けることができます。
新鮮なカットキャベツの選び方 - 切り口がみずみずしい
カットキャベツを選ぶ際、もう一つ重要なポイントは切り口の状態です。キャベツをはじめとする野菜は、切った後、時間が経過すると切り口が乾燥してしまいます。新鮮なカットキャベツは切り口がみずみずしいです。
そのため、新鮮で質の良いカットキャベツを選ぶには、切り口がまだみずみずしいものを選ぶことが大切です。このように切り口をチェックすることで、鮮度が保たれているカットキャベツを見分けることができます。
まとめ
- カットキャベツ選びの重要ポイントは断面の色。断面が黄色いものが新鮮。
- 断面が緑色のものは鮮度が落ちている可能性が高い。
- 切り口の状態もチェックが必要。新鮮なカットキャベツは切り口がみずみずしい。
これらの簡単なチェックポイントを覚えておくことで、鮮度の良いカットキャベツを選ぶことができます。日々の食卓を彩るキャベツ選びに、ぜひ活用してみてください。
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