「ゴーヤ」ゴーヤは茹でる?炒める?調理法によって栄養価も変わるの?栄養素が摂れるコツ!
こんにちは。野菜スペシャリストの資格を持つおうちごはんと日常です。
今回はゴーヤは茹でる?炒める?
調理法によって栄養価は変わるのか?
この2つのお話をしていきたいと思います。
記事を見ていくと野菜の栄養や健康効果について詳しくなります。
ゴーヤ 淡色野菜
栄養成分 期待できる効果
鉄、カルシウム、カリウム、ビタミンA、C、E、食物繊維
マグネシウム
苦味成分が血糖値を改善!ビタミンCもたっぷり(^▽^;)
ゴーヤチャンプルーなどでおなじみのゴーヤですが
苦味があるので苦手な方もいらっしゃるかな?
でもこの苦味がすばらしいのです(笑)
苦味の成分モモルデシンはククルビタシンの一種で
血糖値やコレステロールの上昇を抑える効果があります
胃を丈夫にしたり(^^)/
更に食欲を増進させ肝機能アップや疲労回復に効果的です
活性酸素から体を守る抗酸化作用の高いビタミンCも豊富
美肌やアンチエイジング効果もあります。
夏バテを予防するカリウムやマグネシウムも豊富です
ゴーヤの選び方
皮にハリがあって緑色が濃く先端が黄色く変色していないものを選ぶ
保存方法
丸ごとならポリ袋に入れてへたを上にして立てた状態で
野菜室で保存する
カットしてあるものはタネとワタを取り
軽く湿らせたキッチンペーパーに包んでラップして保存する
ゴーヤは茹でる?炒める?調理法によって栄養価も変わるのか?
ゴーヤは苦味を抑えるために下茹でしてから調理する方もいるかと
思いますが実は茹でるとゴーヤの70%のビタミンを失います
茹でた後のビタミンは30%だけ(´;ω;`)ウゥゥ
どうしても茹でたい時は茹でたら即冷凍保存するです。
もしくは塩もみしてさっと洗うです
それでも多少は減りますが。
じゃあ炒めたらどうなの?
はい!炒めるは正解なのです。
ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴
ベータカロテンも含まれているので油を使った料理がおすすめです
たんぱく質を含むお肉や卵をプラスするとビタミンCとの相乗効果で
美肌効果もパワーアップ(笑)
とってもおすすめです。
おすすめレシピ
ゴーヤとフランクの炒め物ですがゴーヤは塩もみしていません。
切って炒めただけですが苦味は気になりませんでした。
味付けは鶏がらスープの素、オイスターソース、醤油です
シャキシャキ食感がうれしいゴーヤの炒め物もおすすめです
まとめ
ゴーヤの加熱は茹でよりも炒めるが正解です。
ゴーヤは栄養価が高く健康効果も高いです。
血糖値の調整
抗酸化作用
ダイエット効果
苦味が特徴ですが適切に調理して栄養素を逃がさない調理が
大切です。
ぜひ日々の食事にとり入れてみてね
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本日もご視聴ありがとうございました
文・画像/おうちごはんと日常