「早く知りたかった」トマトは朝?昼?夜?どのタイミングで食べるといいの?摂取したいトマトの成分とは?
こんにちは。野菜スペシャリストの資格を持つおうちごはんと日常です。
今回はトマトを食べるタイミングのお話をいたします。
記事を読んでいくと野菜の栄養や健康効果に詳しくなります。
皆様はトマトはいつ食べますか?
朝食のサラダに?ランチタイム?晩御飯?
基本的にいつ食べても良いのですが
食べるタイミングも大切なのです
栄養学からいうと食べるタイミングこそが最高の健康法と言われています。
トマト 緑黄色野菜
栄養成分
鉄、カルシウム、カリウム、ビタミンA、C、E、食物繊維
トマトは栄養価が高い野菜として世界中で良く知られています。
トマトの赤い成分リコピンはカロテノイドの一種で
抗酸化作用がありガンや動脈硬化の予防、アンチエイジング効果が
期待できます。
リコピンは加熱することで細胞壁が破壊され吸収率がアップします
健康野菜の王様なのです(笑)
トマトの期待できる効果
ガンや動脈硬化の予防、アンチエイジング効果
抗酸化作用や血流改善
感染症予防や美肌効果
食べるタイミング トマトはいつ食べるべきなのか?
朝
血管系の病気になるリスクが軽減される
必要なビタミンとミネラルが摂取出来る
疲労回復にも!
昼
塩分を排出し血圧を下げる
食物繊維が豊富なので消化を助け満腹感が持続できる
夜
血圧を下げる、睡眠の質を改善
抗酸化作用が寝る前のリラックスを促します
それぞれタイミングによって意味がありますが
カリウムもリコピンも摂取するなら朝または昼がおすすめです。
なかなか食べるタイミングが難しい時はトマトジュースを
おすすめします。なるべく無添加のトマトジュースに!
摂取したいトマトの3つの成分
① カリウム
カリウムは体内の余分な塩分を排出します
② リコピン
赤い色素成分です
活性酸素の除去、血管をしなやかに保つ、
③ ギャバ
交感神経の働きをおだやかにし抗ストレス作用があると言われています
まとめ
トマトはいつ食べても優秀なお野菜です。
食べるタイミングを頭に入れておけば実行できます。
毎日の食事にトマトをとり入れて栄養と健康維持に役立ててくださいね
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本日もご視聴ありがとうございました。
文・画像/おうちごはんと日常