洗濯物の外干しをやめて3年経過…やめて分かった「天候に振り回されない」以外の5つのメリット
外干しをやめるメリットは何なのか…。ぱっと思いつくのが「天候に振り回されないこと」ですが、じつはそれ以外にもたくさんメリットがあるんです。
外干しをやめた暮らし研究家が、5つのメリットについて解説していきます。
1.外干しトラブルに悩まない
外干しによるトラブルも意外と多いことに気づきました。
・カメムシなどの虫がつきやすいこと
・盗難リスクがあること
・直射日光による洋服の日焼け
・風に飛ばされるリスク
・隣人のタバコの臭い移りが気になる
など。
これらのトラブルは、外干しをやめることで軽減するどころかゼロにすることができました。トラブルは精神的な不快感にもつながりやすいため、これだけでも外干しをやめる価値はあったと思うほどです。
2.身体的な負担が減る
洗濯物を干したり取り込む作業は、億劫ではありませんか?その一因として、夏は暑く、冬は寒いからということがあげられますが、外干しをやめるとそれがゼロになります。億劫な時間が減るので、その分洗濯へのハードルも下がりました。
3.洗濯アイテムが減る
まずは、処分時に粗大ゴミになりがちな物干し竿が不要になります。そのため、物干し竿に関連する洗濯アイテム全てが不要に。風に飛ばされないためのピンチハンガーなども手放すことができました。
4.動線が短くなり時短になる
洗濯機の場所からベランダが離れているおうちも少なくはありません。 ベランダからクローゼットが離れていれば尚大変ですよね。
部屋干しや乾燥機に頼れば、室内で完結できるので物理的に移動距離も短くなります。たった1分ほどプラスになるだけですが、それを干すのと取り込むので1日2回で2分間、365日となると12時間以上も差が出てしまうのです。
5.リビングからの景観がよくなる
リビングから外を見るときに視界を遮る物干し竿がないので、解放感を感じました。生活感の象徴とも呼べる洗濯物の風景がなくなったことで自然と外の景色を見る機会も増えたたという変化も。
リビングからつながるベランダに干すことが多いからこそ、洗濯アイテムを置かない状態にすると、視覚的な開放感もアップしますよ。
外干しをやめる前の対策はしっかりしておこう!
ただし、湿度や気温によっては室内干しだけでは対応が難しいときも。やはり、衣類乾燥機や浴室乾燥機など補助的な家電もあった方が安心です。しっかりと室内干し対策ができた上で外干しをやめると快適に過ごせるようになるでしょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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