ノート(213) 陸山会事件の裁判における検察官役の指定弁護士による主尋問
~続・工場編(6)
受刑234/384日目(続)
主尋問の内容は?
証人尋問は、検察官役の指定弁護士による主尋問から始まった。小沢代議士の公設第一秘書に対する取調べの状況や、そこで秘書が何を語っていたか、また、供述調書の作成状況などが中心だった。
といっても、具体的な証言の内容は、基本的に指定弁護士との2回の打ち合わせや、僕のほうで作成して彼らに交付していた「証人尋問骨子」に記載したとおりだった。ただ、次のように、より深掘りし、詳しく述べた部分もあった。
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