爆発的ヒットした「みそきん」のルーツ?ヒカキンも愛する新潟県の元祖上越みそラーメンをお取り寄せ実食
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
人気店のラーメンを食べてみたいけど「遠くて行けない」「行列に並びたくない」「育児中で外食は無理」などのお悩みを持ったことはありませんか?そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回は『オーモリラーメン Yahoo!店』より、『食堂ニューミサ』の「みそラーメン」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『食堂ニューミサ』とは
新潟県上越市にあり、1969年創業の「上越みそラーメン」の元祖として有名な人気店です。日本のトップYoutuber「HIKAKIN(ヒカキン)」さんのソウルフードとして、ご自身の動画でも本商品を紹介されており、爆発的大ヒットを記録した「みそきん」のルーツにもなっているのではないかと思われる一杯を提供しています。本商品は現在『オーモリラーメン Yahoo!店』のみでお取り寄せ販売されています。
■開封・調理
冷凍された麺(155g)、具入りスープ(ひき肉)、おろしにんにく、ごま油、一味のラインナップ。にんにくやごま油が別封なのはこだわりを感じます。冷凍された麺が運送の衝撃で砕けないよう緩衝材で包まれているのも嬉しい心遣い。
原材料・栄養成分表示はこちら。
付属の説明書に沿って、スープを解凍してから別で準備必須の玉ねぎスライス・もやし煮込んで仕上げ、麺をゆでれば約10~15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は3分30秒でいきます。
こちらが実際の調理風景。玉ねぎ、もやしをスープで煮込みしんなりしてきたら、最後におろしにんにく、ごま油、一味を加えたら完成です。
こちらが完成品。白味噌ベースらしい優しい味噌とごま油の香りに加え、後入れにんにくのパンチ力のある香りが漂ってきて食欲をそそります。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
白味噌ベースの優しい旨味と甘味が主役で、にんにくのパンチもしっかり。
一口飲んでみれば、白味噌ベースの動物出汁で優しい旨味とコク、野菜からも出た甘味が際立ち五臓六腑に染みわたります。後入れにんにくのパンチもかなり効いていて飲みごたえもバツグン。一味もほのかにピリッときいてアクセントに。そして後味には特有の酸味も感じられ、スッキリとフィニッシュでき、次々とレンゲが進むきっかけにもなります。「みそきん」の味も近い印象で、この味が実際にルーツになっていそう。筆者は白味噌の味噌汁で育ったこともあるせいか、めちゃくちゃ好きな味です。
麺【細☆★☆☆☆太】
ちぢれにスープが絡み付き、噛みしめればムッチリとしたソフトな食感。
自家製の中細ちぢれ麺。優しい濃厚なスープをしっかりと引き連れてくる麺は、すすっている瞬間もスープの旨味を感じられます。噛み締めてみれば、札幌味噌系の麺にも近いパンのようなムッチリとしたソフトな食感と印象的な甘味と風味。咀嚼するほどにスープも良く馴染み、美味さに昇華していきます。
野菜
ただでさえ美味いスープが野菜に染みわたり、さらに甘味が極まる。
最後は追加トッピングですが、外せない野菜もご紹介。今回、玉ねぎは新玉ねぎを使用したこともあり、優しく甘味の際立つスープとの相性が神がかってバツグン。くたくたになった野菜を噛むほどに、中に染みわたったスープの旨味が溢れて、思わず天を仰いでしまう美味さです。
写真は撮りませんでしたが、余ったスープをご飯にかけて食べるとこれまた絶品。ぜひライスも準備することを強くオススメします。
■まとめ
『食堂ニューミサ』の「みそラーメン」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、白味噌ベースの優しい旨味と甘味が際立つ、にんにくのパンチも効いたスープに、むっちりソフトな食感のちぢれ麺、スープの旨味を吸った野菜まで非の打ち所がない、HIKAKINさんも愛した元祖上越みそらーめんな一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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<関連サイト>
『オーモリラーメン』Yahoo!店
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