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#【2019年】踊り場から見出すことができる日本のテクノロジーの課題

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
スマホの次を探す前に、日本の消費者が意識すべきこととは(写真:アフロ)

2019年もまもなく終わります。すこし俯瞰的に、2019年のテクノロジーについて振り返っていきたいと思います。また2020年に訪れる変化については、1月じっくりと考えていければと思います。

2019年のテクノロジーを振り返ってみると、1月にAppleの「利益警告」という暗雲からスタートしました。四半期決算の際に、次の決算の売上高の予測を発表しますが、その売上高を大幅に下回ることを投資家に通知する書簡が出されました。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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