【英語で何て言う?】「サボる」と言いたいときに使える英語
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は、「サボる」という意味のある英語をいくつか紹介したいと思います。
「サボる」というのはサボタージュという単語が由来になっており、仕事や義務などを怠るという意味。
「サボる」という意味のある単語はいくつかあるので、ぜひチェックしてみてください!
(1)Slack off
Slack(発音はスラック)は(ロープなど)が緩い、たるんだ、締まりのないといった意味のある単語ですが、スラングでサボる、ダラダラするという意味もあります。
例文:
Don't slack off during the project; we need everyone's contribution.
(プロジェクト中にはサボらないでください。皆の貢献が必要です。)
(2)Ditch
Ditch(発音はディッチ)は通常は見捨てるや逃げるという意味。
口語的な表現として約束や予定を途中で放棄する、すっぽかす、ドタキャンするという意味もあります。仕事や学校などをサボる際にも使われます。
例文:
He ditched the meeting to go play video games.
(彼は会議をサボってビデオゲームをしに行った。)
(3)Skip
Skip(発音はスキップ)は何かを飛ばす、欠席するという意味で使うことができ、学校の授業や仕事などをSkipする=サボる、という風に使えます。
例文:
I decided to skip the meeting and catch up on work.
(会議をサボって(スキップして)仕事を取り戻すことにしました。)
(4)Skive
Skive(発音はスカイブ)も仕事や義務を放棄する、サボるという意味で使われることがあります。特にイギリスでよく使われる表現のようです。
例文:
He skived off work to go to the beach.
(彼は仕事をサボってビーチに行った。)
(5)Procrastinate
Procrastinate(発音はプロクラスティネート)は本来はやるべきことを先延ばしにする、ぐずぐずして遅らせるという意味ですが、文脈によってサボっているという意味合いで使われます。
日本人にはあまり馴染みがない単語かもしれませんが、SNSなどでよく若者が使っているのを見かけます。
例文:
Stop procrastinating and start working on your assignment.
(サボる(先延ばしにするの)をやめて、課題に取り組み始めてください。)
おわりに
今回は「サボる」という意味で使うことのできる英単語を紹介しました。
サボるのは良いことではありませんが、英会話中におサボりの話題になることもあると思いますので、ぜひ使ってみてくださいね!
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これからも英会話で役立つ英語フレーズや英語スラングなどをみなさんにシェアしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします♫