「いつものシチューに飽きたら試して!」加えるだけで美味しくなる”意外な野菜”とは?
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シチューといえば、定番のじゃがいもやにんじん、玉ねぎなどが思い浮かびます。いつものシチューに飽きてしまったら「かぼちゃ」を加えるのがおすすめです。
かぼちゃを加えることで、自然な甘みと濃厚さがプラスされ、いつもとはひと味違う美味しさに仕上がります。特に秋冬にぴったりの「かぼちゃシチュー」は、子どもから大人まで楽しめる一品です。
材料(2人前)
- かぼちゃ 1/8個
- 鶏ムネ肉 2枚
- 玉ねぎ 1個
- にんじん 1/2本
- 牛乳 200cc
- コンソメ 小さじ1
- 米粉 大さじ1
- バター 10g
- オリーブオイル 大さじ1
- 水 100cc
作り方
1)にんじんはイチョウ切り、玉ねぎ、かぼちゃは一口大に切ります。鶏むね肉は小さく切り、酒を軽くまぶしておきます。
2)フライパンにオリーブオイルをひいて、切った玉ねぎ、にんじん、かぼちゃ、そして鶏肉を炒めます。全体に油が回り、具材に軽く火が通るまで中火で炒めます。
3)炒めたら水100ccを加え、蓋をして約10分間蒸し焼きにします。
4)食材に十分に火が通ったら、フライパンの火を一度止め、米粉を加えて混ぜ合わせます。
5)米粉が具材に馴染んだら、コンソメ、牛乳、バターを加え、再度加熱します。弱火で煮込みながら、かき混ぜ続けてください。とろみがついてきたら完成です。
かぼちゃの自然な甘さがスープに溶け込み、優しい風味のシチューが楽しめます。
コツ・注意点
- 鶏むね肉に酒をまぶすことで、パサつきがなく、しっとりとした食感になります。これは、さっぱりした鶏むね肉を美味しく仕上げるための簡単なテクニックです。
- より濃厚な味わいを楽しみたい方は、牛乳の半分を生クリームに置き換えたり、バターを増やすことで、リッチな風味が加わります。
- 小麦粉ではなく米粉を使うことで、ダマになりにくく、簡単にとろみがつけられます。米粉は、シチューをより滑らかに仕上げるのにぴったりです。
まとめ
- かぼちゃの自然な甘みでいつものシチューが一味違う美味しさに。
- 鶏むね肉はお酒をまぶしてしっとりと仕上げる。
- 牛乳を生クリームに置き換えたり、バターを増やして濃厚な味わいも楽しめる。
- 米粉を使うことで簡単にとろみがつく。
いつものシチューに飽きたら、ぜひこの「かぼちゃシチュー」を試してみてください。かぼちゃの甘みと滑らかなシチューが、心も体も温めてくれるはずです。
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