【京都市】東山区『法住寺』「身代不動尊大祭 採燈大護摩供」で住職直筆の御朱印と特別参拝証の授与!
『法住寺(ほうじゅうじ)』は、東山区にある天台宗の仏教寺院です。
三十三間堂廻り町にある天台宗の寺院は、私も大好きな仏像や天狗さんの像があり年に何度もお参りさせていただいてます。
後白河法皇の御所であった「法住寺」殿跡に建つお寺としても知られています。
後白河法皇が愛した白拍子ゆかりの寺でもあります。
今からおよそ850年前の承安4年(1174)、後白河法皇は法住寺殿で十五夜連続の今様合を催されました。
「法住寺」のご本尊である「身代不動明王(みがわりふどうみょうおう)」像は、義仲の放火のさいに、上皇の身代わりとなったと伝えられています。
寺伝では円仁(慈覚大師)が造立したといわれ、後白河上皇の信仰も篤かったそうです。
その「法住寺」で、令和6年11月15日(金)「身代不動尊大祭 採燈大護摩供」が行われます。
「身代不動尊大祭 採燈大護摩供 特別参拝証 受付のご案内」
10時 内陣不動護摩供(本堂内)
・特別参拝証/3,000円(大護摩木付き・15枚限定)
自由参拝となりますが、特別参拝証をご希望の方は9時より受付票にお名前をご記入の上ご参拝いただきます。
お渡しは14時採燈大護摩供のお勤め後、本堂・寺務所となります。
但し、枚数以上の受付があった場合、抽選となりますのでご了承下さい。
※特別参拝証には1枚1枚住職直筆にて、お不動さまを主に「仏説聖不動経(ぶっせつしょうふどうきょう)」が書かれております。
ご住職直筆の「身代不動尊大祭 採燈大護摩供」の特別御朱印も授与されます。
「身代不動尊大祭 採燈大護摩供」特別御朱印
9時〜 本堂・寺務所受付にて
※枚数限定のため、なくなり次第受付終了
概要平安時代中期に藤原為光によって創設され、その後院政期にはこの寺を中心に後白河上皇の宮廷「法住寺殿」がいとなまれました。
身代わりとなって助けたと伝わるご本尊・身代不動明王に、家内安全や無病息災、諸願円満を祈願、そしてご住職直筆の御朱印・特別参拝証の授与、この特別な日にぜひ参拝ください。
法住寺
住所:京都市東山区三十三間堂廻り町655
電話番号:075-561-4137
拝観時間:9:00~16:30