【鳥取市】時期限定!スーパーはくとの増2号車増結を撮ってきた
今回は、鳥取と京阪神を結ぶ特急「スーパーはくと」に時期限定で行われる車両の増結を撮影してみました。今回は鳥取駅で撮影してきましたが、以前駅外で撮影してきたものを投稿しているので、そちらもよろしければご覧ください。
前回のはくと増結外撮りはこちらから→https://creators.yahoo.co.jp/tetchitottori/0100273962
さて、はくとに行われる増結、夏休みの時期や、年末年始などの帰省シーズンなどに行われ、2号車の自由席と3号車の指定席の間に新たに指定席の車両を増結するのですが、増結された号車の名前が「増2号車」!ちょっと変わったネーミングですよね。号車の前に”増”とつけられるのは、このほかには北海道や関東の一部でも見られるようです。
鳥取駅の特急乗車位置案内は、このように上につるされており、発車時刻が近づくと、青色のLEDが点滅するようになりますが、ここにも増2号車の表示はしっかりついております笑
車両側面の号車表示にも、きちんと”増2”と表示されています。もちろん、指定席車両なので、駅でつくってもらった指定席券にも”増2号車〇〇席”と表示されます。
増2号車で使われる車両は、基本的には普段の車両と同じですが、ごくまれに特殊な形になることも…それが、こちら!
上の画像と見比べてもらうと、明らかに違う車両がつながれていますよね笑
実はこの車両、本来は鳥取方か京都方の先頭につなげられる車両なんです。はくとの車両は普通の電車とは異なり、1両づつでつなぎ方を変えることができます。また、つくられている車両数がかなりギリギリのため、増2号車をすべての運転で挟んでいると、真ん中のに挟む普通の車両が不足することがたまーにあるようです。
その場合には、このようにして本来先頭に来る車両を増2号車に挟んで運転します。
ちなみにこのような特殊な運用、年に1回あればラッキーな方なので、乗ってみたい!という方は頑張って鳥取まで何度もお越しくださいな笑
乗客が多い時期にのみ運転される「増2号車」を挟んでの運転。普段は手に入らない特別な表示の切符を手にすることもできますし、鳥取にお越しの際はタビノキネンになると思うのでぜひ狙ってみてください!
それでは今回はこの辺で~。