はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪の京橋から食レポです。より正しく言えばJR大阪城北詰駅のすぐ近くで美味しい店にであった。

この界隈は昼の12時になると一気に混み始める。時間は11時半を過ぎていた。「急がないと…」と京阪の高架下を歩いていた。

そして、庶民的な雰囲気がプンプンと漂った中華店が目に入ったのだ。

中国菜飯 味らい 京橋

この店は「中国菜飯 味らい 京橋」という。飾らない雰囲気が良く、中華料理店と言うよりも ”ザ・食堂” な雰囲気だ。

店頭には「餃子」と「唐揚げ」が大きく紹介されている。自慢はこの2品のようだ。お腹もすいていたし、午後から忙しくなりそうな日だった。コッテリ系で行くか！と、心の中で「唐揚げ定食」にしようと決めて店内へ。

IFは既に満席に近かった。そしてテキパキと動く店員さん。「唐揚げ定食で…」と言おうとしたが、なぜ「チキン南蛮」が頭によぎった。

「唐揚げ定食とチキン南蛮どっちがおすすめ？」と思わず聞いてみた。すると店員さんは私は「この店のタルタルが好きなので、私ならチキン南蛮」と即答で返って来るではないか。このような店は良い店だ。と私は勝手に思い込んでいる。

もちろん名前の出た「チキン南蛮定食」を注文した。

そして料理が到着する。

店員さんが好きと言ったタルタルがドカーンとかかっている。ちょっとタルタルが多過ぎるんじゃないかい？って思ったりもしたが、なるほど！実際に食べるとタルタルの味は見た目とは違ってアッサリしている。

しっかりと下味されたチキンとの相性が実に良い。

見た目以上に、とっても食べやすい。

カウンタ席に座ったのもあって目の前で店主が料理する姿が良く見える。これまた手際が良く、調理する音が良い。

ジーッ観察してたら「唐揚げ定食」「麻婆豆腐定食」が圧倒的に人気のようだ。ふむふむ、これは良い店を見つけたかも。価格も良心的だ。忙しい時間帯ではなく、落ち着いた時間に再訪したい。さて、次は何を食べようか…。

■旅やグルメの新着記事は「フォロー」してご覧ください。