【前立腺がんになると現れる症状5選!】-その症状は"前立腺がん"のサインかも?-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は、
『前立腺がんになると現れる症状5選』
を紹介していきます。
前立腺とは?
前立腺(ぜんりつせん)は、男性のみにある生殖器1つで、尿道を取り囲むようにある臓器です。
前立腺は、精液の一部をつくっています。
前立腺がんとは?
前立腺がんは、前立腺に発生するがんです。
はっきりとした原因はわかっていませんが、人種・食生活の欧米化・加齢・遺伝などが、前立腺がんの危険因子としてあげられます。
前立腺がんの症状
前立腺がんの早期では"無症状"なことが多いですが、進行すると症状が現れることがあります。
では、具体的にどんな症状が現れるのか?
今回はその症状を"5つ"に分けて解説します。
①尿が出にくい
前立腺は、尿道を包んでいるため、前立腺がんが進行すると、尿が出にくくなってしまうことがあります。
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②残尿感・血尿
①のように「尿が出にくくなる」ことで、尿が残っている感じ(残尿感)がすることがあります。
また、尿に血が混じる(血尿)こともあります。
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③排尿時の痛み
がんが尿道や膀胱に広がると、排尿時に痛みに起こることがあります。
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④水腎症(すいじんしょう)
がんが広がったり、尿道が圧迫されたりして、尿の流れがせきとめられると、腎臓に尿が溜まって、腎臓が拡張することがあります。
このような状態を「水腎症」といって、むくみ(浮腫)などの症状が起こります。
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⑤腰痛などの痛み
がんが骨に転移(背骨や骨盤)すると、腰痛や背中痛などの症状が起こることがあります。
また転移部位によっては、手足の痛みや麻痺が起こることもあります。
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最後に
前立腺がんは、生活習慣を改善することで発症を予防できるという"明確なエビデンスはない"ですが、「生活習慣の改善が前立腺がんの予防に有効である"可能性はある"」といわれています。
なので、食生活を整える・肥満の予防・適度な運動・禁煙などを心がけることが前立腺がんの予防として大切です。
では、今回はここまでです。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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