【膀胱炎になると現れる症状5選!】-その症状は"膀胱炎"のサインかも?-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は…
『膀胱炎になると現れる症状5選』
を紹介していきます。
膀胱炎ってなに?
膀胱炎は、何らかの理由により、
膀胱に細菌が侵入し、炎症が起きた状態です。
男性に比べて、女性の方が"尿道が短い"ため、
細菌が侵入しやすく、膀胱炎になりやすいです。
膀胱炎は、基礎疾患がなく起こる「単純性」と
基礎疾患があって起こる「複雑性」に大別する
ことができます。
一般的に「膀胱炎」といったら、
前者の"単純性"膀胱炎を指すことが多いです。
では、『膀胱炎になると現れる症状5選』
をみていきしょう。
膀胱炎になると現れる症状5選!
①排尿痛
まず1つ目は『排尿痛』です。
特に「排尿が終わるとき(排尿終末時)
に強い痛みを感じる」ことが多いです。
②頻尿
2つ目は「頻尿」です。
細菌が感染して、膀胱が刺激されることで、
トイレに行く回数が増加します(頻尿)。
③尿が濁る(尿混濁)
3つ目は「尿が濁る(尿混濁)」です。
膀胱炎では白血球や炎症によってはがれた
膀胱の粘膜などが混じり、尿が混濁します。
ここまでの①排尿痛・②頻尿・③尿の濁り
は膀胱炎の"3大症状"ともいえます。
④残尿感・下腹部の不快感
4つ目は『残尿感・下腹部の不快感』です。
膀胱炎では、排尿後にまだ残ってる感(残尿感)
や膀胱のある下腹部に違和感がでる方もいます。
⑤背中や腰の痛み(悪化した場合)
5つ目は、膀胱炎が"悪化"したときに
現れる症状で『背中や腰の痛み』です。
膀胱に感染した細菌が、腎臓に移行すると、
「腎盂腎炎」を引き起こし、これにより
背中・腰の痛みが現れることがあります。
膀胱炎では発熱がみられないことが多いですが、
腎盂腎炎となると、高熱が出ることがあります。
最後に
膀胱炎の予防として、トイレを我慢しない、
ストレス解消、過労・栄養不足などを避けて
免疫力を高く維持する、陰部を清潔に保つ・
体が冷えないように心がけるなどが大切です。
膀胱炎を放置すると「腎盂腎炎」を引き起こす
こともあるので、不安がある方は早めに医療機
関への受診をおすすめします。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
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● 解剖生理学オンラインサロン運営
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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