久保建英の「インサイドハーフ問題」を考察。本当の適正ポジションは、どこなのか。
「久保は重要な存在になるために、マジョルカにやって来た。彼には多くの期待が懸けられている」
今季開幕の時点でそう語ったのは、ルイス・ガルシア・プラサ監督だ。久保建英がマジョルカでの2度目の挑戦を決意して、半年余りが経過した。
マジョルカ(未消化1試合)は現在、リーガエスパニョーラで勝ち点20を積み上げて17位に位置している。18位アラベスとの勝ち点差は3ポイントで、1部残留に向けて厳しい戦いが続く。
(全2387文字)
■久保のプレータイム
ただ、久保にとっては、悪くないシーズンになっていると言えるだろう。
この記事は有料です。
誰かに話したくなるサッカー戦術分析のバックナンバーをお申し込みください。
誰かに話したくなるサッカー戦術分析のバックナンバー 2022年1月
税込550円(記事7本)
2022年1月号の有料記事一覧
※すでに購入済みの方はログインしてください。