やめたら片づけがラクになった!子3人ズボラ主婦がやめたこと5つ「カーテンで隠さない」
男の子3人を育てるズボラな主婦で、整理収納アドバイザーでもある筆者が「やめたら片づけがラクになったこと」を紹介します。
⒈見た目重視の詰め替えをやめた
調味料や洗剤の容器が揃っていると、見た目が整って美しいですよね。私もSNSを見て真似た時期がありましたが、毎回の詰め替え作業が面倒でやめてしまいました。詰め替えるのは、しょう油や砂糖など、詰め替えたほうが使いやすいものだけ。面倒な作業が減ってラクになりましたよ。
⒉収納の中をキレイに整えるのをやめた
収納ボックスの中まで細かくキレイに整えていると、もとに戻すのに手間がかかります。手間がかかる収納は長続きしません。ちゃんと片づかないことにイライラするくらいなら、最初から「ほどほど」でOK。分類さえきちんとできていれば、中は少しくらい適当でも困ることはありませんよ。
⒊カーテンで隠す収納をやめた
カーテンやフタで隠すと中がカオス状態になりやすく、出し入れも面倒ですよね。以前はティッシュペーパーをカーテンで隠していましたが、外したことでパッと取れるようになりました。意味なく隠すより、出しっぱなしのほうが断然ラク。見えていれば、ちょっと整えようかな、という気にもなりますよ。
⒋家族に片づけを押しつけるのをやめた
「なんで片づけてくれないの?!」とイライラするのをやめて、片づけやすい収納方法を考えるように。「どこなら片づけやすい?」「掛けるだけならできそう?」と、家族の意見を聞くようにしたら、「片づけてー!」と怒っていたときよりも、家族が片づけてくれるようになりました。結果、私のイライラも激減!心にゆとりが生まれました。
⒌「いつもキレイ」を目指すのをやめた
「人が暮らしているんだから、いつもキレイな家なんて無理!」と開き直ったら、とても気がラクになりました。今は、夜寝る前だけ、部屋をリセットして片づけています。朝起きて部屋がキレイだと、気持ちよく1日をスタートできるんです。1日1回でもリセットする習慣をつけておけば、大人も子どもも、少しずつ「片づけスキル」がアップしますよ。
片づけは、暮らしをよりよく、ラクにするための1つの手段。美しく整えることが片づけの目的ではないですよね。手放せることは手放して、もっと気楽にいきましょう!
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