Yahoo!ニュース

やっていたら今すぐやめて!部屋が散らかる5つのNG習慣

せのお愛ぐうたらな整理収納アドバイザー
部屋が散らかるNG習慣

「気づけば部屋が散らかっている」「片づけてもすぐに散らかってしまう」そう感じた経験はありませんか。部屋が散らかってしまうNG習慣と解決方法を、整理収納アドバイザーが解説します。

散らかる習慣⒈「とりあえず買う」

安いから、何かに使えそうだから、あったら便利だからと、今必要のないものを「とりあえず」買っていませんか。収納スペースがちゃんとあるなら問題ないのですが、置く場所がないのにものを増やせば、散らかるのは当然です。
「いつ・どこで・何に使うかを考えて買う」「必要な数だけ買う」を意識して、ものが増えすぎないよう注意しましょう。

散らかる習慣⒉「とりあえず置く」

郵便受けから取ってきたチラシ、子どものプリント、持ち帰ったバッグなどを、「とりあえず」ポンっと置いていませんか。決まった場所に戻さずにいると、あっという間に散らかってしまいます。とくに、カウンター、テーブル、床といった面積の広い場所にものが多いと、部屋は散らかった印象に。

すぐには戻せなくても、ずっと置きっぱなしにならないよう、「その日のうちに戻す」「週末までに戻す」など、ルールを決めておくとよいですよ。

散らかる習慣⒊「後まわしにする」

「また後でやろう」「いつかやろう」がクセになってしまうと、少しずつ部屋は散らかっていきます。洗いものが溜まっていたり、洗濯物がそのままになっていては、気持ちよくお家時間を過ごせないですよね。
休憩するときは「10分だけ!」など時間を決めて、スマホでアラームをかけておきましょう。面倒でも「えい!」と動くと、キレイになって気持ちもスッキリしますよ。

散らかる習慣⒋「もとに戻さない」

出したら出しっぱなし、使ったら使いっぱなし。これではいつまで経っても部屋は片づきません。ペン1つ、ハサミ1つでも、使ったらすぐに元に戻す習慣をつけましょう。
そのためには、戻しやすい収納にすることが大切です。使う場所の近くに、パッとみて分かるように収納してくださいね。

散らかる習慣⒌「ゴミを捨てない」

使用したティッシュ、不要なチラシなど、明らかなゴミをすぐに捨てないのは、散らかるのはもちろん、衛生的にもよくないですよね。数歩歩けばゴミ箱があるはず!ゴミが出たらその都度捨てるようにしましょう。
数歩も面倒くさい、という筆者のようなズボラさんは、ゴミ箱を増やすのもひとつの手。テーブルの近くや玄関、洗面所に小さなゴミ箱を設置すると、ゴミのちょい置きを防げますよ。

頭では分かっていても、習慣を変えるのは簡単ではないですよね。それでも、「今日から変えよう!」と意識することが、キレイな部屋への第一歩!できることから少しずつ変えていきましょう。

◎片づけが苦手な人にはこちらの記事もおすすめです→「片づけられない人はやっている!?「買い物のNG行動」5つ」

◎スマホアプリでご覧の方は、プロフィールからフォローすると、暮らしのお役立ち情報を見逃さずチェックできます!

※記事の内容は記載当時の情報です。※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

ぐうたらな整理収納アドバイザー

「がんばりすぎない!」がモットーの整理収納アドバイザー。男の子3人の育児に奮闘中!ぐうたらでもスッキリ暮らせるお片づけ術・カンタンお掃除・暮らしをラクにするアイデアを発信しています。〈クリンネスト1級〉〈整理収納アドバイザー〉

せのお愛の最近の記事