それ「女性ホルモン」が不足しているサインかも?-女性ホルモンについてわかりやすく解説!
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おがちゃん先生です。
今回は「女性ホルモンが不足するどうなるのか?」解説してきます。
女性ホルモンとは?
女性ホルモンは、卵巣から分泌される「エストロゲン」と「プロゲステロン」に分けられます。
女性の場合、生理(月経)周期によって女性ホルモンの分泌量は変動します。
そのなかで今回は、特に「エストロゲン」に注目してみていきましょう。
エストロゲン(女性ホルモン)の働き
エストロゲンは「女性生殖器」だけではなく、肝臓・血管・骨・皮膚などにも関わります。
ちなみに、女性よりは少ないですが、男性でもエストロゲンは分泌されています。
そのため、男性で肝硬変が進行すると、エストロゲンが増加して、乳房の発達(女性化乳房)などの症状が現れることがあります。
エストロゲンが不足するとどうなる?
エストロゲンが不足すると、生理周期の乱れ・動脈硬化・骨粗鬆症・にきびなどが起こることがあります。
エストロゲンが不足しないために
前述しましたが、エストロゲンは生理周期によって分泌量が変動します。
そのなかで、正常な分泌サイクルを保つためには、下のようなことがあげられます。
バランスの良い食事・正しい睡眠リズム・ストレス解消(ヨガ・瞑想など)・良質な油を摂る・適度な運動など
ただし、女性の場合は50代頃に「閉経」があり、これによりエストロゲンが減少します。
そのため、閉経後は骨が弱くなりやすい(骨粗鬆症)という特徴もあるので注意です。
閉経前後(更年期)は、特にホルモンバランスが乱れやすい時期なので、不安がある場合には医療機関への受診をおすすめします。
では、今回はここまでです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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