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【猫背改善】おすすめヨガポーズのご紹介

上村ゆい身体が硬めのヨガインストラクター
魚のポーズ

意外と「猫背」の方は多い。猫背のままにしておくと、呼吸が浅くなりがちです。

肋骨の動きが悪くなると起こること

背中が丸くなると、肋骨まわりの筋肉が硬くなってしまい、肋骨が動きにくくなってしまいます。肋骨は、心臓や肺を守るだけでなく、呼吸をするときにも働きます。

イラストAC
イラストAC

肺は、自ら伸び縮みができないので、周辺の筋肉や骨の動きが必要です。肺を守っている肋骨が動きにくくなると、呼吸が浅くなり、肺機能を十分に使えず体の不調を招いてしまいます。

猫背改善におすすめヨガポーズ

ヨガの「魚のポーズ」は、寝ながら後屈し、胸を開くポーズです。呼吸がしやすくなるので、副交感神経に働きかけ安眠効果が期待できます。また、肩甲骨まわりの硬くなった筋肉もほぐすことができるので、肩こりで悩んでいる方にもおすすめです!

①両手の仰向けに寝ます。お尻の下に、両手の甲を敷きます。

Photo by YUI
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②両ひじで床を押しながら、背中から首を反らし、頭のてっぺん(後頭部でもオッケー)を床に下ろします。脇をしめて、肩を下げ胸を開きます。

Photo by YUI
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③ゆったりと呼吸をしながら、30秒キープをします。

動画で動きを確認したい方はこちら

身体が硬めのヨガインストラクター

「ヨガインストラクター×ヨガライター」鹿児島のさまざまな場所へ出向く、出張ヨガレッスンがメイン。自身の身体が硬い経験を活かし、ヨガ記事や初心者でも行いやすい動画をYouTubeで定期的に公開をしている。元美容部員。精神保健福祉士・社会福祉士の資格を保有。

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