絶対にやってはいけない子育て!?幼児教育講師が悩める親御さんに伝えたいこと3選!
幼児教育講師のTERUです。
日々の子育て本当にお疲れ様です!
今日は『【絶対にやってはいけない子育て3選】に幼児教育の先生が思うこと』というテーマで重要ポイントのみを簡潔にご紹介します!
私調べでよく取り上げられていることを独断と偏見でピックアップしていますので、その点はご了承ください。
①『子どもを他人と比べてはいけない』!?
→絶対に比べないなんて無理!
・人と比べてしまう自分を認めて、その上でなるべく子どもへはその比べているというメッセージを伝えないようにしよう!
・そうすれば人と比べるということによる子どもへの悪い影響は起きないから大丈夫!
②『子どもの個性を潰す子育てをしてはいけない』!?
→個性を潰さない子育てではなく『個性を大切にしてあげる子育て』という考え方を大切に!
・『人と違わないといけない』『自己主張できないといけない』というわけではない!
・集団の中で出ていない個性もたくさんあり、個性が目立っていなくても子どもたちはそれぞれ輝ける場所がある!
③『子どもの質問(要求)に「ちょっと待って」と言ってはいけない』
→子どもの成長の面を考えると素晴らしいことだけど「親の心はどこに行った?」
・子どもの要求を優先できない時があっても大丈夫!
・親もわからない質問だったり余裕がないときは、「面白い質問だね!ただ、今お母さん〇〇しなくちゃいけないから、夜ご飯食べ終わったら一緒に調べよう!」と『守れる約束』をするのがオススメ!
↓
ポイント1『まずは子どもが疑問に思った気持ちを認める』
いきなりできないことを伝えるよりも、まず子どもの気持ちを汲んであげることで、子どもも親の状況を受け入れやすくなる。
ポイント2『約束を守る』
自分としてくれた約束を守ってくれる親の姿は子どもの責任感を育んでいく見本となる。
いかがでしたでしょうか?
私は日頃から『できる限りできる範囲で』という言葉を大事にして発信をしていますが、そこには『子どものために親としてできることを自分のできる限りできる範囲でできるときに頑張る』という意味が込められています。
完璧ではなくて良いんです。できない時があっても良いんです。
むしろそれが普通です!
だからこそ“絶対”“ねばならぬ”という完璧ではなく『それぞれのベスト』で子育てを楽しんでほしいなと想います。
今回の内容を詳しく学びたい方は動画をご覧いただければ幸いです。
皆さんの子育てを応援しています!