ズボラでも続けられるお弁当作りのコツ!切って煮るだけ!お弁当歴14年の調理師が教える1品完結おかず
調理師で野菜料理の研究をしている、越野美樹です。
娘が2歳の時から14年間お弁当を作っていますが、ズボラな私でも毎日お弁当が続けられています。
食べる人が満足できる3つのコツと、たった1品でお弁当箱が埋まる楽ちんなおかずをご紹介します。
物価高の今こそ、1品弁当はじめてみませんか?
お弁当作りの3つのコツ
見た目も味も満足できるお弁当作りのコツは、3つあります。
1.スキマがないこと
ゴロゴロと大きい素材を一つ以上入れるとお弁当箱が埋まります。
2.彩りがあること
白・黒・黄・赤・緑のうち、4つそろうと彩りがきれいです。
3.食べ応えがあること
メインか脇役素材に、ボリュームがあるものを選びます。
すきまが埋まり、彩りがあって、食べ応えがあるお弁当のおかずは、1品でOK!
ズボラでも作れるお弁当のおかずの作り方をご紹介します。
朝野菜を切ったら、あとは鍋にお任せで作れますよ!
【鶏団子と根菜のオイル煮】
【材料】2人前
鶏団子 200g
高野豆腐(ブロックタイプ) 200g
玉ねぎ 1/2個
かぼちゃ 1/8個
れんこん 1/2本
ミニトマト 5個
オリーブオイル 大さじ1
塩 ひとつまみ
醤油 大さじ1/2
【作り方】
1.玉ねぎはくし切りに、かぼちゃとれんこんは一口大に、ミニトマトは半分に切る。
2.鍋に1と鶏団子、高野豆腐を入れて水300ml(分量外)とオリーブオイル、塩、醤油を入れて中火にかける。
3.沸騰したらフタをして、強めの弱火で10分煮る。
4.中火にして、様子を見ながら煮汁がなくなるまで煮切る。
鶏団子を市販のミートボールにしたり、野菜をじゃがいもやにんじんにしたり、オリーブオイルをごま油にするなど、アレンジは自在!
家にある材料で、いろいろ作ってみてくださいね。
※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。
※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。
執筆・レシピ 越野美樹
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