【大阪市】勇ましいライオン石像が建つ難波橋 装飾は昔のものも 愛称は「ライオン橋」
今回は大阪市北区西天満と大阪市中央区北浜を結ぶ難波橋(なにわばし)の話題です。
この勇ましいライオンすごいですよね。大阪市のホームページによると、橋の四隈の親柱の上に阿と吽それぞれ2体の石造のライオン像が配されており『ライオン橋』の愛称で市民に親しまれていると書かれています。立派なライオンです。
橋は中之島公園の上に架かっていて、歩いていると公園のバラなどがよく見えました。
先の大阪市のホームページによると、この橋自体は大正4年に作られ、昭和50年に橋本体の傷みがあったことなどから架け替えられたそうです。
ただ、橋の装飾は昔のものが使われているそうです。
よく見たら、下のしゃしんは大阪市の市章ですよね。
橋の長さは189.65メートルで、土佐堀川、堂島川の上に架かっています。中之島公園が真ん中にあり、装飾を見てもすごく立派ですね。
そして、周りはビル群。上の写真には、大阪地裁なども写っていますね。ライオン石像や装飾などは、きっと多くの歴史を見つめて来たことでしょう。歴史を感じられる橋だと思いました。
◇この橋について
・難波橋
・この橋の地図
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