【がん！老化！認知症予防に！】薬いらずの自家製「発酵にんにく」
にんにくは疲労回復や滋養強壮だけじゃない！最強の抗酸化作用「発酵にんにく」の作り方！！
こんにちは！管理栄養士の関口絢子です＾＾
「発酵にんにく」には、生のにんにくにはない●老化予防●高血圧の改善●認知症予防●がん予防●動脈硬化や心臓疾患の予防など、様々な症状の予防・改善効果が期待できるS -アリルシステインという成分が含まれます！！
にんにくはそのままでも自然の抗生物質と言われるほど殺菌効果が強い食品ですが、熟成発酵させることで有効成分のS -アリルシステインが作られます！今回はご家庭で作れる「黒にんにく」と「にんにく麹」のレシピをご紹介します♬
「黒にんにく」 材料
・にんにく
※ 動画では１０個で作っています。
※ 匂いがつくので、専用の炊飯器を用意するのがお勧めです。
作り方
炊飯器に厚手のクッキングペーパーを敷き、にんにくを丸ごと並べていく。
そのまま保温して、２〜３日に１度上下を返して満遍なく加熱されるようにする。
２〜３週間かけてじっくり保温させると、真っ黒な黒にんにくの完成です！
※ S-アリルシステインはさらに熟成させることで増えていきます。
「にんにく麹」 材料
- 麹 200g
- にんにく 100g
- 塩 60g
- 水 250cc
作り方
- にんにくを細かく刻むか、水（分量内）と合わせてブレンダーで撹拌する。
- 麹をボールの中でほぐし、塩を入れてよく混ぜておく。
- そこへ１のにんにくを加えて、お水も入れてよく混ぜる。
- 清潔な容器に移し蓋をする。
- 常温で発酵させる場合は毎日一度は全体をかき混ぜ、10日〜２週間くらいかけて発酵させる。
- 麹の粒が柔らかくなっていれば完成です！
常温保存できますが冷蔵保存は半年ほど長期保存できます！
おわりに
「黒にんにく」はそのままでもヨーグルトに入れても臭みもなく美味しいですし、「にんにく麹」はパスタや煮込み料理、炒め物の味付けにしても美味しくなります。健康に近道できる２つのレシピ、是非お試し下さい♬
★動画ではレシピは勿論、栄養や効能について詳しくご紹介しています！
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★管理栄養士／料理研究家：関口絢子のウェルネスキッチン（チャンネル登録者数41万人）
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筆執／レシピ：管理栄養士 関口絢子
