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【暮らし】毎日面倒くさい家事を少しでもラクにするコツ3選

おかさん干物主婦/気楽な生活研究家

毎日続く終わりの見えない家事。やってもキリがなくて「もういや…」とうんざりしてしまいますよね。筆者も毎日の家事がイヤになり投げ出したくなりますが、そんな時こそハードルを下げたりルールを決めて少しでも家事がラクになるようにしています。

1.時間や範囲を決める

やろうと思えばいくらでもあるのが家事。いきなり始めてもどこまでやればいいか分からないし、途中でやめるのも中途半端な感じで「やりきれなかった」という罪悪感を覚えてしまうかもしれません。
家事が面倒だと思う日は「15分だけ掃除しよう」「リビングに散らかった本だけしまう」など時間や範囲を決めるのがオススメ!最初に目標を決めると作業に集中できて達成感も早く得られます。たとえほかの家事ができていなくても「15分は掃除した!」とできたことに目を向けると自信がつくはずですよ。

2.テレビやスマートフォンは見ない

筆者は以前、面倒な家事を少しでも楽しめるようにとテレビをつけながらやっていたことがありました。しかし、テレビの映像が気になってダラダラする始末。時間をかけた割にほとんど家事が終わっていなくてガッカリした反省から、テレビやスマートフォンは見ないようにしました。
一見、面倒な家事に向き合うようでイヤだと思いますが「テレビを見る」ことがご褒美効果となり、やる気アップにつながったのです。ダラダラ家事をすることもなくなるので、自分の時間を有意義に使えるようになりますよ。

3.少し手を抜く

ひとことで家事と言ってもやることは数え切れないほど。「全部きちんとやらなきゃ…」と考えるのはテストで満点を取り続けるようなものです。それに体調もいつも元気というわけではありませんよね。
家事が面倒だと思ったら、ハードルを下げたっていいんです!掃除機をやめてフローリングワイパーですませたり、スーパーで惣菜を買ってみる。完璧を求めてイライラしたり疲れてしまうより、上手に手を抜いて健やかでいられる方が建設的ですよ。

ラクな工夫も家事のひとつ

毎日続くいろいろな家事。だからこそ、面倒だと思ったらハードルを下げたりルールを決めてラクになるようにしてみましょう。少しでも家事ができるような工夫も家事のひとつです。ぜひ、参考にしてみてください。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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干物主婦/気楽な生活研究家

ゴミと埃と害虫で苦労した元汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー。誰かと比べず自分の気持ちをラクにしたり楽しくさせる「気楽な暮らし」を発信。片づけ、整理収納、ライフスタイル、アイテム情報などをお届けします。1LDK賃貸に夫と3歳の息子、3人暮らし。ゴロゴロするのが大好きなぐうたら干物主婦でもあります。雑誌掲載ほか、整理収納アドバイザー2級認定講師として資格講座や片づけ講座も行っています。

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