【米の研ぎ方のNG】やってたらすぐにやめて!米の研ぎ方NG行動4選!米不足の今こそおいしく米を食べる
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では米の研ぎ方のNG行動をお伝えします。「令和の米騒動」と言われるほど、手に入りずらくなってしまった「米」。せっかく手元に米があるならもっとおいしくいただきましょう。ついついやってしまいがちな米の研ぎ方のNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
強くゴシゴシ研ぐのはNG
昔は精米技術が今ほど向上していなかったので、力を入れて米を研いでいましたが、現在は精米技術が向上したので強くゴシゴシとする必要はありません。
米を強く研ぎすぎると、米が割れてヒビが入ったり、栄養やおいしさが流れ出てしまいます。 また、手で握りつぶすようにして研ぐ行為も米が割れる原因になります。力を入れすぎず、そして握らず、やさしく円を描くように研ぎましょう。
水につけたまま放置するのはNG
米は水をどんどん吸い上げていきます。研いでいる途中に水につけたまま放置すると、洗っている途中の汚れの入った水を米が吸水してしまいます。特に最初の研ぎ汁には米のヌカ臭さが溶け込んでいるため、できるだけすぐに捨てる必要があります。新しい水で手早く研ぎ、水は変えてくださいね。
少ない水で研ぐのはNG
少ない水で米を研ぐと、汚れやヌカがしっかりと落ちません。米に水がかぶるくらいの量で、米全体がしっかりと動くようにして研ぎましょう。
希少になってしまった米をおいしく食べよう
「令和の米騒動」と言われるほど米が不足している今、せっかく手元にある米をもっとおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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