【米の保存のNG】やってたらすぐにやめて!米の保存のNG行動5選!米不足の今こそおいしく米を食べる
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では米の保存のNG行動をお伝えします。「令和の米騒動」と言われるほど、手に入りずらくなってしまった「米」。せっかく手元に米があるならもっとおいしくいただきましょう。ついついやってしまいがちなNG行動をあなたはやっていませんか?ぜひチェックしてくださいね。
シンク下で保存するのはNG
米は高温、多湿にとても弱い食材です。高温・多湿はカビや害虫が発生する原因になるので避けましょう。キッチンのシンク下は収納に便利な場所ですが、水を使うところなのでキッチンの中でも湿度がかなり高いです。シンク下で米を保管しないでくださいね。
買った袋のまま保管するのはNG
米が入っている袋には小さな穴があいている場合があります。通気性をよくするための穴ですが、臭い移りなどの影響を受けやすくなりますよ。買った米はそのままにするのではなく、保存容器に移してくださいね。
炊飯前の冷凍保存はNG
炊く前の米にはおよそ15%ほどの水が含まれています。米を冷凍庫に入れると、米に含まれている水分が凍ってしまい、ひび割れてしまいますよ。炊いたときの食感や風味が落ちてしまうので、冷凍庫に入れないでください。しかし、炊飯した米は冷凍保存できるます。安心してくださいね。
保存容器を開けっ放しにするのはNG
米は高温、多湿に弱いことは前述しましたが、乾燥にも弱い食品です。保存容器や保存袋を開けた状態にしておくと、米が乾いてひび割れをする可能性があります。保存容器や袋の口は開けたあと、必ずしっかり閉じてください。
保存容器を掃除しないのはNG
意外と見逃しがちなのが、米の保存容器です。保存容器を洗わずにそのまま使い続けていると害虫が発生する可能性がありますよ。保存容器が空になったら洗い、しっかり乾燥させてから米を入れましょう。
希少になってしまった米をおいしく食べよう
「令和の米騒動」と言われるほど米が不足している今、せっかく手元にある米をもっとおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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